
小学3年生頃から自主映画を撮りはじめ、『或いは。』『ぼくならいつもここだよ』『言い訳』など意欲的に作品を制作・発表している21歳の映画監督・シタンダリンタ。現在は2026年に公開予定の最新作『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』の撮影を進行中だ。この作品から生まれた劇中アーティスト・dillydallyが、2025年7月20日(日)に堺FANDANGOにて、本編ライブシーンの撮影も兼ねた初ライブを開催する。
映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』は、50歳にして売れずに燻っているインディーミュージシャンの主人公が、ひょんなことから16歳の姿を手に入れ、若き天才として上り詰めていく16歳から26歳までの10年間を描いたファンタジックでノスタルジー溢れる音楽映画。
本作に登場する楽曲は主人公を演じるシタンダが自ら全曲作詞・作曲・歌唱しており、既に5曲の劇中歌がYouTubeおよびBIG UP!で配信されている。既報キャストは、光島叶倭、山田エリザベス良子、篠崎雅美、儀間建太、長久允、瀬戸璃子、郷家万世(サバシスター)、大比良瑞希、ボギーなど。俳優・ミュージシャン・映画監督など多ジャンルから個性豊かな面々が集結している。
本作にとって初のライブイベントとなる「JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE LIVE!!!!!!!!!!!!!!!」には、シタンダがdillydallyとしてバンドセットで出演するほか、シタンダの熱烈なオファーにより山崎ハコの出演が決定。映画本編のライブシーンの撮影を兼ねており、山崎ハコも劇中ライブシーンにゲスト出演することになる。さらにオープニングアクトには京都よりCHAINSの出演が決定している。
dillydally 山崎ハコ
シタンダリンタ・コメント
「現在制作中の映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』から生まれた劇中アーティスト・dillydallyによる初ライブが決定しました。僕はあくまで監督であり主演であるので、ミュージシャンと名乗るのは烏滸がましいにも程があるのですが、この日ばかりはミュージシャンと名乗ることになりそうです。監督としてはライブシーンの撮影を行う大事な日、主演としてはdillydallyとしてのステージを演じる緊張の日、ミュージシャンとしてはなんで初ライブの対バンに山崎ハコさん!な日。ずっと大好きで拝聴させていただいていた山崎ハコさんにこのシーンにゲスト出演していただきたく、そして必然的に7月20日のイベントにも出演していただきたく、全く面識のない若輩者がいきなりオファーをさせていただきました。面白がってくださり出演を快諾いただけたあの日、あの日だけは緊張よりも嬉しさが勝っていました。今は緊張が勝ちすぎています。そして、オープニングアクトにはCHAINSの皆さん!大好きと嬉しさと緊張が交差しまくっている特別な一夜になりそうです。自分の出演シーンを自分で監督するのは随分慣れても来ましたが、全部リセットされて全く慣れない初めての気持ちで迎えるだろうこの夜を、是非沢山の皆さまと共に駆け抜けたいです。ご来場お待ちしています」

シタンダリンタ
映画監督・脚本家
2003年9月26日生まれ。中学3年で書いた脚本がフジテレビヤングシナリオ大賞、スマホだけで作った映画が映画祭で最優秀編集賞。「激レアさんを連れてきた。」「ヒルナンデス」をはじめ地上波報道番組でも特集され話題の21歳映画監督。現在は映画のみならず音楽・写真などマルチに活動の幅を拡大中。2024年は初の書き下ろしシナリオブック『言い訳』を上梓。主な作品に『或いは。』『どこからともなく』『もしや不愉快な少女』『ぼくならいつもここだよ』『ミス・サムタイム』『Amourアムール』『ケース・バイ・ケース』など。若者特有の普遍的な鬱屈と葛藤を時代の空気を込めて表現する、よくばりな才能をもつ青年。
JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE LIVE!!!!!!!!!!!!!!!
日時:2025年7月20日(日)18:30開場、19:00開演
会場:堺FANDANGO
出演:dillydally、山崎ハコ、[opening act]CHAINS
料金:一般前売 3,500円、U-26前売 1,500円(各別途ドリンク代要)
予約フォーム:https://forms.gle/8GG2Bw8p9NaiY8ga6
堺市堺区戎島町5丁3