本特集では、ドキュメンタリーとフィクションの関係やその境界について向き合いました。それは、「事実」「作為」「理解」というような言葉の定義や、それらに付随する葛藤の輪郭をなぞっていくような作業であり、あらためてドキュメンタリーとフィクションの境界というものがいかに流動的で、相互的関係にあるかを感じています。 人が食べるという行為をインタビューを通して観察・分析してきた独立人類学者の磯野真穂さんとの対談では、他者を理解することについて言葉を交わしました。また、現代フランス哲学、芸術学、映像論をフィールドに文筆業を行う福尾匠さん、同じく、映画や文芸を中心とした評論・文筆活動を行う五所純子さん、そして、劇団「ゆうめい」を主宰し、自身の体験を二次創作的に作品化する脚本&演出家・池田亮さんの寄稿では、立場の異なる三者の視点からドキュメンタリーとフィクションの地平の先になにを見るのかを言葉にしていただきました。 対岸の風景を可視化していくこと、まだ見ぬ世界を知覚すること、その先に結ばれた像が唯一絶対の真実から開放してくれることを信じて。そして、今日もわたしは石をなぞる。 小田香 Kaori Oda ー 1987年大阪生まれ。フィルムメーカー。2016年、タル・ベーラが陣頭指揮するfilm.factoryを修了。第一長編作『鉱 ARAGANE』が山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波部門にて特別賞受賞。2019年、『セノーテ』がロッテルダム国際映画祭などを巡回。2020年、第1回大島渚賞受賞。2021年、第71回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
Co-dialogue
2021.04.27

ただその場にいることの力
対談:岡部太郎[たんぽぽの家]
× 東岳志[山食音/サウンドエンジニア]

文: 永江大[MUESUM] / 撮影: 成田舞[Neki inc.]

アイデンティティの自由を尊重してゆく社会的な風潮も育まれつつある一方、差別や想像力の欠如に、目を見張る場面もないまぜになっている現在。「障害」という言葉の持つ意味も、受け取る側の想像力と経験知に左右されています。いま私たちには、自分のなかにある先入観や偏見を検証し、想像の届く範囲と距離を時代や環境の変化によらずともアップデートしていく本質的な姿勢が問われているのではないでしょうか? 今回のCO-DIALOGUEでは、「ただその場にいることの力」をテーマに、一般財団法人たんぽぽの家の岡部太郎氏、サウンドエンジニア・東岳志氏にお話いただきました。

収録日:2018年1月26日(金)

場所:たんぽぽの家 アートセンター HANA[奈良県奈良市]

【2018年3月発行『paperC』no.016「CO-DIALOGUE」掲載】

ただその場にいることの力|対談:岡部太郎[たんぽぽの家]× 東岳志[山食音/サウンドエンジニア]

その人の日常と向き合い、経験をとらえ直す

東:僕は、京都でサウンドエンジニアの仕事をしつつ、出町柳にある「山食音」【1】という、山道具の販売と南インド料理を提供するお店を運営しています。さきほどたんぽぽの家【2】を見学しましたが、障害のある人の自発的な活動をサポートする環境が整っていて驚きました。

岡部:たんぽぽの家は、1973年に市民活動としてはじまりました。今では、ここ「たんぽぽの家アートセンターHANA【3】」で障害のある人の表現活動の支援をしながら、一方で従来の福祉の枠にとらわれずに国や企業、教育機関などと連携して、「障害とアート」に関する活動を広く伝える取り組みも行っています。近年の大きな動きは、福祉と仕事の新しい関係づくりを考え、障害のある人の働き方を広げていく「Good Job! Project 【4】」、その拠点となる「Good Job! センター香芝【5】」の設立ですね。さまざまな分野の研究者やつくり手を巻き込みながら、協働による仕事づくりを模索しています。

東:岡部さんは、どんなきっかけで働くことになったんですか?

岡部:今から18年前、多摩美術大学でデザインを学ぶ学生で、地元・前橋で展覧会などのボランティアをしていました。2年生のときに手伝った展覧会で、たんぽぽの家メンバーの伊藤樹里【6】さんの書の作品と出会い、衝撃を受けたことがはじまりです。

東:運命的な出会いですね。

岡部:そうなんです。また同行していたたんぽぽの家のスタッフと話すと、アートに対する造詣の深さはもちろん、“障害のある人”ではなく、“ひとりの作家、人間”として作家と向き合う姿勢に強く感銘を受けました。それまで想像していた「福祉」とはまったく異なる活動に驚き、大学を1年間休学してたんぽぽの家でインターンシップすることに。急な決断で、周囲からは驚かれましたが、こんな僕でも受け入れてくれる懐の深さがたんぽぽの家の魅力だなと改めて思います(笑)。

東:見学しながら、メンバーに寄り添い、施設でできることを模索するケアの現場で働くスタッフの様子が伝わりました。

岡部:おっしゃる通り、メンバーの可能性や選択肢を広げていくことがスタッフの役割だと思います。障害のある人が「やりたい!」と思った気持ちを尊重し、途中で脱線しても見守る。“障害ではなく、人を見ること”や“できないことを悔やむのではなく、できる部分やこだわれる部分を伸ばすこと”を大事にしています。なので、現場のスタッフにはメンバーの日常にある小さな可能性の種を感じ取る力が求められます。

東:さきほど樹里さんはじめメンバーが創作活動に取り組む姿を拝見し、ミュージシャンの姿にも重なるなと感じました。彼らも日常のなかに音楽があって、それを、たまたま、あるいはイベントのようなかたちで聴かせてもらえる瞬間がある。そう考えると、どこまでが表現/発表で、どこまでが日常かも曖昧だなと思えてきます。あるとき、僕のようなサウンドエンジニアは、どこまでアーティストに付き添い、日々の創造性を拡げていくべきかについて考えたことがあって。岡部さんの話ともつながるんですが、専門的な技術や機材の話ばかりしなくてもいいと気づいた途端、「あ、すべて音のことに集中できる」と思ったんですよね。良い音楽を目指すには、アーティスト自身のことを考える時間を増やす方が早い。

岡部おもしろい! たんぽぽの家での日常ともつながります。東さんは、どういうきっかけで、そう考えるに至ったんでしょうか?

東:素晴らしいエンジニアやミュージシャンには共通して、形容しがたい心地よさがあるんです。後で、お風呂に入りながら「あの人の前やと素直でいれるな」と、ふと気づく(笑)。「僕もそんなおおらかな空気感が出せたら、僕の周囲も音楽に包み込まれるのではないか」と仮説を立ててみたんです。実践知の蓄積が次の引き出しになるかな、と気長に考えています。

岡部:すごくわかります。障害のある人のアートと聞くと、一見神経質そうな表現や大胆な色彩の絵などをイメージする人も多いと思います。純粋性や天才性といった言葉で評されてしまうことも多い。でも作者本人に会うと、作品とはだいぶ印象が違うということがよくある。僕自身も、樹里さんの作品の奥にある、楽しそうに文字を書く姿、日常の言葉などに惹かれたひとりです。メンバーと過ごす日々のなかで、彼らの表現はもちろん、生活や存在そのものの魅力に気づき、この良さを伝えるためにスタッフと試行錯誤を繰り返しています。

ただその場にいることの力|対談:岡部太郎[たんぽぽの家]× 東岳志[山食音/サウンドエンジニア]

山でもなく、アートでもなく、福祉施設でもないこと

岡部:東さんはサウンドエンジニアの仕事をしながら、食の分野でも活動されていて、とても興味深いです。

東:録音って、本当に難しいんですよね。アーティストが、マイクの範囲外で自由なことをした瞬間にレコーディングは破綻し、後々に語り継がれる“伝説的な瞬間”を取りこぼしてしまうこともある。それもあって、自由さも折り込みつつ録音できる方法を考え、試してきました。アーティストが万全な状態でレコーディングに向かえるようサポートするということもひとつです。食事を考えたり、良い声を出してもらうための走り込みをしてもらったり……。

岡部:なるほど、さきほどの「実践知が次の引き出しになる」というお話ですね。録音を通してアーティストと向き合うなかで、食もエンジニアリングの手法のひとつになりうる。

東:以前から、聴いたものが聴いたままに録音できないという課題はありました。聴いていた状態と同じように録音できるまで、マイクの位置を微調整したり、植物性の食品に限ってみて体内に取り込むものと聴取との関係を観測したり、試行錯誤してきました。自分のなかに音を聴く基準をつくる際には、「食」も外せない要素だと考えています。大きなきっかけは、2014年に開催された国東半島芸術祭ですね。飴屋法水さんと朝吹真理子さん、zAkさんらの作品《いりくちでくち》【7】の技術サポートをしていたのですが、現地の食事はスーパーでお惣菜を買うくらいしか選択肢がなく、滞在期間の後半は僕も含めつくれる人が食事をつくり、みんなで食べて、ひとつの作品をつくるという状況で、とてもおもしろくて。これを身の回りや地域で広げていくとどうなるかと考えてみると、すっと「エンジニア」と「食」がつながってみえたんです。

岡部:結局、創造性において大切なことは、日常をどう心地よく過ごすかということなんだと思います。そういう意味では、福祉の現場も、アートや音の現場も、ベースとなる部分は同じなのかもしれません。

東:僕のお店でも“山へ行くことは日常生活の延長”ととらえて、道具や食事を提供しています。僕の名前は、山の高いところを志す“岳志”と山好きな両親がつけたんですが、ここ10年ほどでようやく山の仲間が増えてきました。自分の使いやすい山道具をつくる人や、なかには10日間歩いて1日家に戻るような、歩くことが日常になる人もいて……。

岡部:山が日常になるという感覚は、僕には実感がないのですが、単なる健康志向ではないのだと最近わかってきました。

東:健康志向の側面もありますが、例えば山食音が考える「ハイキング」は、衣食住を持ち歩き、1泊以上が成り立つようにすることなんです。必要最低限のものを吟味して、寝袋を背負って山に登り、朝降りてくるだけで、自分の生活に何が必要で、何をすべきかが自然と整理される感覚があって。“日常を対象化できること”も魅力のひとつですね。

岡部:日常を少し切り離して、客観的に考えることができる。

東:そうですね。ちょうど、あそこのベランダとか寝やすそう(笑)。

岡部:(笑)。このアートセンターHANAができて早や10年ですが、こういう自由な空気を持つ場でさえも、気を抜くと固定化してしまうんですよね。それこそ、ここに日常と切り離して考えられる視点を持ち込む実験を繰り返しています。例えば、3年前の正月明けには、sonihouse【8】さんとともに、1階ギャラリーに置いた巨大こたつを囲み、障害のあるメンバーと24時間さまざまな番組を発信する「24時間こたつラヂヲ」を企画しました。アサダワタルさんや野村誠さん、櫛野展正さんなどゲストを招いてのトークやワークショップ、餅つき、コーラス、深夜はスナックと化す、なんでもあり(笑)! 観覧者も24時間何時でも出入りして参加できるという。

東:ウェブ配信を見たような気がします。

岡部:僕は福祉施設って、まちの公民館以上に使い倒せる場だと思っています。いろんな人が訪れて、さまざまな使い方をすると、ここで働いているスタッフやメンバーも新しい発見がある。そうすることで、障害のある人の存在や日常の魅力を伝えることもできると考えています。

東:なるほど。そういう場って、「アート」という言葉で表現するとわかりやすいけれど、別の視点をもたらしてくれるような……、もう少しのほかの言葉があるのかも。僕が考える「山」もしくは「自然」という概念も当てはまるかもしれない。よく「なんで山がいいんですか?」と聞かれるんですが、難しくて。実は、山じゃなくてもいいし。

岡部:そうそう。アートでなくても仕事かもしれないし、遊びかもしれないし、スポーツかもしれない。そういう多様な切り口で見たときに、さらに輝くものがあるはずなんですよね。たんぽぽの家の理事長・播磨靖夫【9】からは「異なったものとつながれ」とよく言われます。播磨自身が元新聞記者で、福祉関係者でも美術関係者でもない。根がジャーナリストなんです。「どちらでもないということが強み」とも話していて、たんぽぽの家自体そういう存在なんだと思います。福祉施設のようで福祉施設ではない。アートセンターのようでアートセンターではない。「じゃあ、何?」と自ら問いかけながら実践していく場なんだと思っています。

個人として付き合うほどに、何が障害かわからなくなる

東:日常や生活の「心地よさや豊かさ」を問われたとき、僕は“考え、妄想する時間を長く持つこと”だと考えます。日常の些細な情報から「なぜそうなのか」と、間違ってもいいから仮説と検証をしてみるんです。例えば「インドの人はカレーを手で食べるけれど、なぜ?」のように、手で食べてみてわかることもある。久しぶりにスプーンで食べると、熱くても食べられる(笑)。仮説と現実の差を楽しむ時間が多いほど、いろんな場面で偏見のない状態を保てる気がします。突然に出会ってしまう不思議な状況を受け止めるときって、すでに知っていることしか手がかりがない。何が起きても偏見なく物事を見たいという願望があるんですね。

岡部:東さんの「ほんまにそうなんかなぁ?」とものごとの根底を疑う視点は、子どもの頃から身についていたんですか?

東:小さな頃から自然のなかで起こる現象に興味がありましたね。なぜここは晴れているのに、あっちでは雪が降るのかと調べていったら、暖かい空気が上昇して冷たくなっているところへ落ちていく、その単純な繰り返しに気づくわけです。そして、お湯を沸かしながら、鍋のなかの気泡が雲の流れと同じ動きをしている様子を見て、「きれいやな」と感情が勝手に揺り動かされる。岡部さんは、豊かさをどう考えますか?

岡部:僕の場合は、生活のなかでいろんな文脈を持つことが豊かさにつながると思っていて。東さんが雲と気泡の流れの共通性を見たように、体験を多様な文脈でとらえ直せることが重要だなと。今その場にあるもので楽しむ、ブリコラージュ的思考とも言い換えられるかもしれません。

東:その思考が発揮される場面って、どういったときですか?

岡部:例えば、樹里さんは薬の殻を大量に集めています。それを知った周囲の人も、いつしか自分や家族が飲んだ薬の殻を持ってきて彼女に渡すようになり、いつの間にか樹里さんは「◯◯さんは、こういう痛み止めを飲んでいる」という情報もすべて記憶していて。薬の殻を介したコミュニケーションを通して、樹里さんという存在から生まれる独特の文脈を感じられるなと思ったんです。だから、樹里さんのご両親も薬の殻を捨てなかった。

東:でも日常において、表現活動の幅と文脈を見定める作業は、際限がなくて、とても大変なことですよね。

岡部:そうなんです。福祉サービスの評価につながることでもないし、数値化されることではないけれど、それこそが大事だったりする。流れ作業的な仕事が多い現場は、一見“非生産的”なものは切り捨てられてしまう傾向があります。でも「これもその人の大切な表現かもしれない」と想像できたら、その行為自体を大切に思えると思うんですよね。

東:その場に漂う空気感のように測れないものですが、それがたんぽぽの家の良さでもあるのでしょうね。

岡部:そう思います。だからこそ、僕やスタッフがたんぽぽの家で感じてきた“存在することがその人の仕事かもしれない”という気づきを、うまく伝えていきたい。お金を稼ぐだけでなく、その人の存在が認められる、その人がいないと成り立たない、そんな環境やコミュニティをつくることが本来の“仕事”なんだと思います。世間ではできないと思われている人たちが、それをやることに意味がある。ちなみに樹里さんは、薬の殻集めを「これはお仕事です」と断言していて。でも国内外の美術館から出展依頼があって、結局本当に彼女の仕事になったんです(笑)。

東:障害とは何なのか、もう一度とらえ直すことにもつながりますね。

岡部:周囲に障害のある人がいないと想像しづらいことも事実で、まだまだ社会で“不自由な存在”という認識しかないように感じます。

東:認識の解像度を上げていく必要がありますよね。音に置き換えてみると、音楽ジャンルのひとつである「ノイズ」も、一聴してその全体像をつかむことは難しい。だけどフィルターで一つひとつ解像度を上げて、音像を分析していくと、きれいなサイン波になるんです。

岡部:ほとんど同じことですね。解像度や受信感度を上げることで、もやっとした全体ではなく、より“個”が見えてくる。6年ほど前に韓国へ行ったのですが、北朝鮮の障害のある人と交流している研究者に出会ったんです。その人から、北朝鮮特産のハリネズミの毛先を使った爪楊枝を1本だけお土産にいただいて。そのときはじめて「あの国のどこかで、これをつくって、その収益で生きている人がいる」と、国という単位ではなくそこに暮らす1人の人間を想像しました。1本の爪楊枝から、それまでマスメディアの情報からでしかわからなかったステレオタイプな国や人種などのイメージがガラッと変わるという体験をしたんです。

東:僕の場合、“聴く”ことが想像へとつながり、自分の知るメロディや音質といった偏りを無くすように思います。例えば、フィールドレコーディングをして、音を聴き対象を深く知るほど、アーティストが出す音とその周囲にあるノイズの境界、大きな括りとしての「ノイズ」がわからなくなるんです。全体と思っていたものが、何かの音の集合だと知る。

岡部:福祉サービスを受けるなど、社会的なサポートを得るために、障害に種別や区別をつける必要性があるのは事実です。ですが、彼や彼女の表現のクオリティの高さや存在のユニークさを目の当たりにすると、もう何を障害としたらいいのかわからなくなる。もちろん、障害があるだけで、すごい作品ができるわけではありません。表現は、自身の生活歴や興味の範囲、こだわりの度合いとイメージを実現する技術、そしてなにより周囲の受け止め方が絡み合って成立するものです。そんな世界にいると、自分が「障害者ではない」とも言い切れないし、逆に「健常者ってなんなんだ」と揺らぎますよ。そもそも人間の幅そのものが、自分の想像以上にうんと広いんだなと感じる毎日ですね。

【1】山食音(やましょくおん)

南インド料理を提供するヴィーガン食堂と、ハイカーのための山道具メーカー「山と道」が共同運営するスペース。2016年オープン。山道具の販売および展示、山でのフィールドワークなど企画する山部門、京都の野菜を使った定食やスイーツ、野菜販売等の食部門、カセットテープレーベル「kolo」の拠点、ペアマイク録音の受付窓口などの音部門。各分野が交わる場所を目指している。

 

【2】たんぽぽの家

「アート」と「ケア」の視点から、アートの社会的意義や市民文化について問いかけるさまざまな事業を実施する「一般財団法人たんぽぽの家」、障害のある人の「アート・ケア・ライフ」を柱に、日中活動・就労支援、相談支援・生活支援、福祉ホーム、地域の配食サービスなどを行う「社会福祉法人わたぼうしの会」、そして、たんぽぽの家の運動を支える市民活動団体「奈良たんぽぽの会」の3つの組織で構成。

 

【3】たんぽぽの家 アートセンターHANA

2004年にオープンした、たんぽぽの家のコミュニティ・アートセンター。すべての人がアートを通じて自由に自分を表現し、互いの感性を交感することができる場として機能。障害のある人たちが個性を生かしながらビジュアルアーツやパフォーミングアーツに取り組むスタジオ、今を生きる人たちの表現を紹介するギャラリーなどを擁する。障害のある人の表現を通し、社会を豊かなものにすることを目指す「エイブル・アート・ムーブメント」の活動拠点。

 

【4】Good Job! Project

障害のある人とともに、アートやビジネスなど福祉の領域を超えて、新たな仕事や仕組みづくりを目指すプロジェクト。2012年、大阪で初の展覧会「Good Job!」を開催し、障害のある人の表現を活用した魅力的なプロダクトを紹介。2013年からは「Good Job!展」と題し、プロダクトに限らず、今までの労働観では考えられなかった仕事・働き方を生み出している活動・仕組み・メディアなど、全国のさまざまな取り組みを展示、タブロイド紙『Good Job! Document』とともに発信。

 

【5】Good Job! センター香芝

奈良県香芝市に位置し、Good Job! Projectの活動拠点として、社会福祉法人わたぼうしの会が運営。設計は建築事務所「o+h」。「アート×デザインによる新しい仕事の創出」「異分野をつなぐプラットホームの構築」「所得の再配分から可能性の再配分へ」という3つのヴィジョンを掲げ、障害のある人とともに分野を超えた協働のなかから、社会に新しい仕事をつくり出すことを目指す。カフェでは美味しいコーヒーとホットドッグが人気。そのホットドッグをキャラクター化し、3Dプリンターと手仕事を組み合わせた張子の「Good Dog」を製造・販売。ほかにもオリジナルグッズの製作や全国のユニークな商品を流通する仕事も障害のある人が担う。

 

【6】伊藤樹里(いとう・じゅり)

1977年生まれ、奈良県在住。アートセンターHANA所属、エイブルアート・カンパニー登録作家。日常的に鉛筆で書いていたニュースの文字を筆で書くことを発見してから、書が最も好きな仕事となった。毎日の気になる出来事や、覚えた自慢の漢字を、とめどなくしゃべりながら書く。漢字をたくさん書く「漢字シリーズ」、日常の出来事をつづった「新聞シリーズ」をはじめ、人の名前など、身近なところから題材を見つける。

 

【7】《いりくちでくち》

2012年に「国東アートプロジェクト」にて発表された10時間におよぶツアー型パフォーマンスプロジェクト。2014年に国東半島芸術祭にて再演された。1300年前の風景がいまだに残る大分県・国東半島の自然や、神仏習合の文化とそこでの暮らしを感じながら巡る1日のアートツアー。食事も含めて、その体験がひとつの作品として提示されるアートツアーを、演出家・飴屋法水と小説家・朝吹真理子をはじめとするメンバーが国東半島に滞在し、現地の子どもたちとともに制作。

 

【8】sonihouse

音とそれにまつわる場とデザインについて考え実践する、奈良の工房兼スペース。鶴林万平氏と長谷川アンナ氏が主宰。自宅を音響機器の固定された器としてとらえ、理想の音響環境を生活空間に構築し、観客をその場に招くことでプロジェクトが発展すると考え、2007年より自宅を「sonihouse」と名付け活動を開始。12面体スピーカー「scenery」の設計から設置、自宅を会場とした「家宴」の企画などを行う。

 

【9】播磨靖夫(はりま・やすお)

1942年生まれ、兵庫県出身。一般財団法人たんぽぽの家理事長、社会福祉法人わたぼうしの会理事長ほか。新聞社記者、フリージャーナリストを経て現職。芸術文化を通して人間が人間らしく生きていくことのできる社会をめざし、その取り組みとして「障害者アート」や「芸術とヘルスケア」の試みを続けている。編著に、『生命の樹のある家』たんぽぽの家(2003年)ほか。

岡部太郎[一般財団法人たんぽぽの家 常務理事]

1979年、群馬県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。高校時代から地元の前橋市にてコミュニティアート活動に参加。1999年に前橋市役所で開催された「Group文字屋」展をきっかけにたんぽぽの家と出会い、2003年から現職。国内外で障害とアートに関するプロジェクトを展開。

 

東岳志[山食音 店主/サウンドエンジニア]

1980年、奈良県生まれ。音楽や映画の音響を担当。日常の音楽や風景の感動はどこから来るのか多角的に検証をしていくなか、食べることや身体を使うことが非常に重要であると考え、2016年にヴィーガン料理と山の道具を扱う「山食音」を、「山と道」と共同で京都・出町柳にオープン。

参考文献:

・著:ジャン・ウリ『コレクティフ サン・タンヌ病院におけるセミネール』(月曜社/2017年)

・著:國分功一郎『中動態の世界 意志と責任の考古学』(医学書院/2017年)

・『なやんで ひらいて 2歩すすむためのハンドブック』(障害とアートの相談室/2015年)

・編著:播磨靖夫『生命の樹のある家』(たんぽぽの家/2003年)

photo:REPORT|2022年秋 旧真田山陸軍墓地を視聴する -納骨堂安置分を含めて-
Must Reads
2023.01.14
REPORT|2022年秋 旧真田山陸軍墓地を視聴する -納骨堂安置分を含めて-
MORE
photo:REVIEW|具体という森を歩く―― すべて未知の世界へ―GUTAI 分化と統合
Must Reads
2022.12.28
REVIEW|具体という森を歩く―― すべて未知の世界へ―GUTAI 分化と統合
池田剛介
TEXT: 池田剛介 [美術作家 / 浄土複合]
MORE
photo:REPORT|ハウススタジオ「Blend Living」オープン
Must Reads
2022.12.08
REPORT|ハウススタジオ「Blend Living」オープン
2022年9月1日(木)、西九条にあるBlend Studioの系列スタジオとなるBlend Livingが、近鉄上本町駅よりほど近い銭屋…
MORE
photo:REPORT|「漫画とデザイン展 大阪」
Must Reads
2022.12.07
REPORT|「漫画とデザイン展 大阪」
MORE
photo:REVIEW|拍手と礼と、看取りのかたち――梅田哲也《9月0才》
Must Reads
2022.12.02
REVIEW|拍手と礼と、看取りのかたち――梅田哲也《9月0才》
はがみちこ
TEXT: はがみちこ [アートメディエーター(photo: Ai Nakagawa)]
MORE
おおさか創造千島財団
Instagram
Twitter
#『有頂天家族 二代目の帰朝』#+1 art#+1art#+CEL#+S Gallery#12/12 unbeautiful end.#140B#1970年日本万国博覧会#2025年日本万国博覧会#25時#3U#45#71labo#7FO#A-Lab#a:)/2021#ABCホール#about her.#ACoA 2021#ACTIVE LINKS#AFTER2025#AiR#Alffo Records#ALIEN PARADE#ALNLM#ANIMA#ANTIBODIES Collective#ANTORA#AOKI LUCAS#Appleの発音#architecture#art#ART OSAKA#artgallery opaltimes#aryy#AsahiNa#Ascalypso#ASITA_ROOM#ATAKA#Attitude#AZUMI#BabaChisa#BABY-Q#bamulet#BBF#BEPPU PROJECT#Birdfriend#BIRDS’ WORDS#blackbird books#Blend Living#Blend Studio#blueover#BnA Alter Museum#BOOGIE MAN#bowlpond#Breaker Project#buttah#Buylocal#BYTHREE inc.#Calo Bookshop & Cafe#CÀRRY HOUSE#CAS#CASICA#CASO WEDDING#Casper Sejersen#casual KAPPOU iida#CBX KATANA#CC:OLORS#chignitta space#CHOVE CHUVA#CIRCUS#CIRCUS OSAKA#Club Daphnia#Club Stomp#Coci la elle#coeur ya.#Compufunk#CONPASS#contact Gonzo#CONTENASTORE#credenza#cumonos#D.W.M.#DanieLonely#danny#DDAA#DELI#delta#DEN#desktop#dessin#dieci#DJ HONEYPANTS#DJ カレー#DJ-AK#DJ紫式部#DJ紫式部 & MC横揺れけんけん#DMOARTS#dot architects#dot to dot today#dracom#DRAWERS#EDANE#edition.nord#EIKO#elements#enoco#excube#fabricscape#FaceTime#FANTASTIC MARKET#FIGYA#FIRMUM#FM COCOLO#FM802#FOLK old book store#FON-SU#FON-SU bed&breakfast#FREITAG#fuk#fuk 48#FUKUGAN GALLERY#FULL VIBES SHOP#futatsukukuri#G&S 根雨#GAISEN#Galerie de RIVIERE#gallery#GALLERY 04街区#gallery 176#Gallery Blau Katze#gallery nomart#GALLERY wks.#gallery yolcha#gallery,あるゐは#GAMOYON Gallery#gekilin.#gekillin#GLAN FABRIQUE#Gqom#GQOM ÇA DU MODE#GQOM ÇA DU MODE Vol. 2#graf#graf awa#graf kitchen#graf porch#Graphpaper#GULIGULI#hanamikoji#HEAVEN#Hender Scheme#HENE#HEP FIVE#HEP HALL#hitofushi#hitoto#HMP Theater Company#HOPKEN#Hotel Noum OSAKA#HOTTA CARPET#howse#HR-STICKO#Hyper Ambient Club#hyslom#I SEE ALL#iaku#ICE-K#IDEA FEVES#iei studio#IIKINGZ#iloilo#IN/SECTS#in→dependent theatre#indian no echo sign bine no!#INNK#iTohen#JAM#Jap Kasai#JIKAN<space>#Jinta Emura#JITSUZAISEI#JOJO広重#JPN Kasai#kagoo#KAYA#KAZE ART PLANNING#keshik.jp#KEY-KILT#kiken#kioku手芸館「たんす」#KITAHAMA N Gallery#KK manga#KOICHI TSUTAKI#kondaba#KUNIO TERAMOTO aka MOPPY#KYOTO EXPERIMENT#Laboratoryy#laji#LE PRIEURÉ#LEESAYA#Lettuce Warriors#LIGHT YEARS OSAKA#Lil Soft Tennis#Live Bar FANDANGO#LUCUA 1100#LUCUA osaka#LVDB BOOKS#M@M#M1997#MagaYura#majikick#makomo#MALL#Marco Gallery#MASAGON PARK#MASK#MAXIMSAW#mém#MI Gallery#MINE#Minimum Theater#mizutama#MMM#MOMENT#Monaural mini plug#MONKEYKING420#MOON FACE BOYS#MOONSLANG#MUESUM#music#Music Bar HOKAGE#myong hwa#Namba Bears#NANEI ART PROJECT#neco眠る#NEST#neuthings#NEUTRAL COLORS#New Life Collection#NEW PURE +#Nii Fine Arts#ninkipen!#NISHIGUCHI KUTSUSHITA STORE OSAKA#NO CONTROL AIR#NOISE VIBEZ#NOON + CAFE#norm#NOTA_SHOP#NOTA&design#Nowhere Hajinosato#nuxyotaurus#ohiana#OKJ#OLEO#OLGA-goosecandle-#ondo tosabori#opal time time#opaltimes#Open Storage#Osaka Art & Design 2023#Osaka Directory#Oギャラリーeyes#Page Gallery#Panoramatiks#PEDESTAL#peel#photo gallery Sai#PINE BROOKLYN#PLANET+1#PLANT#Play Time#pocopen#POL#PONY PONY HUNGRY#Pulp#PUNK! The Revolution of Everyday Life#RAURAUJI#RE:PUBLIC#RICE MEALS FOTAN#RICH & BUSY#RISE UP#Riva Christophe#ROCK DESIRE#ROCK WAVE#ROCKET#room 209 by silta#RY0N4#SAA#SAKAINOMA café熊#SAN#SaToA#Sayuri Murooka#SEASIDE STUDIO CASO#Seul#SEWING TABLE COFFEE SO Lei#SHAN-T#SHELF#Ship of Fools#SHOKKI#silta#simple wood product#SkiiMa#SkiiMa Gallery#SkiiMa SHINSAIBASHI#SkiiMa Talk#SKUNA#so objects#SOCIALDIA#socket#SOCORE FACTORY#Soi48#solaris#SOUND MAFIA#SpinniNG MiLL#SR-ONE#ssud#stillichimiya#studio coote gallery#studio J#su#SUNABAギャラリー#SUPER FUNKASTIC MARKET#SUPER SKUNK#Super Studio Kitakagaya#SUPER-B#Table#TACO studio & office#TALK TO ME#TEN'S UNIQUE#Tenon#Teruhiro Yanagihara studio#TEZUKAYAMA GALLERY#The Blend Apartments#The Blend Inn#THE BOLY OSAKA#The Branch#THE COPY TRAVELERS#the Farm UNIVERSAL#THE ROB CARLTON#THE STORIES#The Third Gallery Aya#the three konohana#THOUS#TKD SOUND#Tobira Records#toe#toi books#TOPOLOGY#TORI#TOTOギャラリー・間#TRA-TRAVEL#TUAREG#tuuli#tuuli FARM#Tyrni#UMA/design farm#umao#umeda TRAD#UPPALACE#Vitra#Void#VOYAGE KIDS#wa/ter#wad#WATARU TANABE STUDIO#WEBデザイン#WI'RE#wine no ten#Wine Shop SAPO#WOODMAN#WORM#YARD#YARD Coffee & Craft Chocolate#YARD Coffee House#YCAM#YEANAY#YEANAY OSAKA#YOD Gallery#Yoshiaki Inoue Gallery#Yoshiaki lnoue Gallery#Yoshimi Arts#YOSK#YOU ARE WELCOM#Young-G#YPY#YTAMO#YUGO.#ZOO ANIMALS#β本町橋#アーキフォーラム#アートエリアB1#アートコートギャラリー#あかたちかこ#アサノヤ#アサノヤブックス#アシタノシカク#アップリンク京都#アトリエS-pace#アトリエひこ#アトリエ三月#アフリーダ・オー・プラート#あべのま#アラヨッツ#アリスセイラー#あるゐは#イエナイ#イチノジュウニのヨン#イル・ソッフィオーネ#イロリムラ#インディペンデントシアター#インディペンデントシアター2nd#ウイングフィールド#うだつ上がる#うっぽ#うめきたシップホール#ウンゲツィーファ#エスパス ルイ・ヴィトン大阪#エディション・ノルト#エム・レコード#エル・おおさか#エル・ライブラリー#オソブランコ#オフショア#オル太#ガーデンズ#カール・ハンセン&サン#カイ・T・エリクソン#カジワラトシオ#カペイシャス#カメイナホコ#ギータ・クンチャナ#キッチンにて#キッチンにて2#キム・ミョンファ#きむらとしろうじんじん#キヤノンギャラリー S#ギャラリー オソブランコ#ギャラリー・ソラリス#ギャラリーササキ商店#ギャラリーセージ#ギャラリーノマル#ギャラリーほそかわ#ギャラリーミヤコ#ぎゃらりい ホンダ#キュートネス#グッドナイト#くふう#グランフロント大阪#クリエイティブセンター大阪#クレハフーズ#げいまきまき#ゲリラガールズ研究会#ケンジルビエン#コーポ北加賀屋#ココルーム#コシラエル#ごまのはえ#こんがりおんがく#コンタクト・ゴンゾ#サイケアウツG#サイノツノ#サインズシュウ#サカイヒロト#サファリ・P#サリngROCK#サロンモザイク#シーサイドスタジオCASO#シアターセブン#シカク#シネ・ヌーヴォ#シネ・ヌーヴォX#シネ・リーブル梅田#シネマート心斎橋#シネマスコーレ#ジャグリング・ユニット・フラトレス#シャムキャッツ#ジュエリー#ジュリエット・礼子・ナップ#しんご#スキマ#スキマ 大阪#スズキナオ#スターバックス LINKSUMEDA#スタンダードブックストア#スタンド・ブックス#スチャダラパー#すみのえアート・ビート#せんだいメディアテーク#そこにすべてがあった#そこにすべてがあった バッファロー・クリーク洪水と集合的トラウマの社会学#ダニエル・アビー#タラウマラ#テアトル梅田#ディエゴ・テオ#ティティ#デカメロン#デザイン#テニスコーツ#デラハジリ#トウヤマタケオ#ときめきのテレパシー#どく社#トヨクニハウス#とよなかアーツプロジェクト#トラべシア#トリコ・A/サファリ・P#ナイスショップスー#なべたん#ニットキャップシアター#にほん酒や#ニュースタアギャラリー大阪#ぬQ#ノートギャラリー#のせでん#のせでんアートライン#バイローカル#ハウススタジオ#はがみちこ#はしもとなおこ#ハタノワタル#ひがしちか#ビッグ・アイ#ピンク地底人/ももちの世界#ピンク地底人3号#ビンビール#ピンポン食堂#フタツククリ#ブブ・ド・ラ・マドレーヌ#フライターグ#フラッグスタジオ#ブルームギャラリー#ブレーカープロジェクト#プレスアルト#プロダクトデザイン#ペーパーアイテム#ペーパーボイス大阪#ペフ#マーケット#まがり書房#マヅラ#ままごと#マリオ・ヴァーバ#マリヲ#マルシェ#マンションみどり#ミヤザキ#みんなのうえん#みんぱくゼミナー#ムジカジャポニカ#モトタバコヤ#ももちの世界#モモモグラ#モロ師岡#ランドセル#リヴァ・クリストフ#ルース・ファン・ビーク#ルサンチカ#ルチオ・フルチ#レトロ印刷JAM#ロフトプラスワンウエスト#ワヤン・クリ#一心寺シアター倶楽#一般財団法人たんぽぽの家#一野篤#万博記念公園#三好工務店#三木学#三橋琢#三浦崇志#三田村啓示#上本町#上林翼#上町荘#中之島#中之島香雪美術館#中国山地#中尾微々#中崎町#中川和彦#中村悠介#中田由美#中谷奨太#中辻󠄀悦子#丸山真輝#丼池繊維会館#二艘木洋行#井上亜美#井上和也#井上嘉和#井上明彦#京都dddギャラリー#京都シネマ#京都国際舞台芸術祭#人形劇#人形劇団クラルテ#今井祝雄#今村謙人#今村達紀#仲村健太郎#仲谷萌#伊吹拓#伊奈昌宏#佐々木ヤス子#佐伯慎亮#佐倉仁#佐藤武紀#作業場#依田那美紀#依藤貴大#俚謡山脈#元山ツトム#元木大輔#元永定正#光#光永これゆき#児玉房子#入船#八六八ビル#八田亨#具体#内田ユッキ#出町座#前川強#前田健治#前田文化#前田瑠佳#劇団kondaba#劇団壱劇屋#劇団子供鉅人#劇団態変#加藤・デヴィッド・ホプキンズ#加藤智之#加藤正基#加藤直徳#加藤駿介#北浜蚤の市#北脇勇人#北航平(coconoe / studio guzli)#匿名劇壇#千島土地コレクション#千紗子と純太#千鳥文化#千鳥温泉#升田学#半田慈登#南極ゴジラ#南貴之#占星術#原久子#原田祐馬#原田裕規#友川カズキ#古地図でたどる大阪24区の履歴書#古物#台湾再現雑貨necco#吉本有輝子#吉本有輝子(真昼)#吉村祥#吉行良平#吉開菜央#名前はまだなゐ#吹田市文化会館(メイシアター)#味園ユニバース#和泉侃#和田ながら#喫茶アオツキ#喫茶路地#国立国際美術館#国立民族学博物館#土井政司#坂井遥香#坂口恭平#垣沼絢子#堀場英史#堀田裕介#堺FANDANGO#堺魚市場#塚原悠也#塩田千春#増田好郎#壱劇屋#夏のホラー秘宝まつり#夏目知幸#夕暮れ社 弱男ユニット#夕書房#多賀結いの森#夜長堂#大力拓哉#大国町#大島賛都#大川家具製作所#大成紙器製作所#大森一樹#大槻能楽堂#大淀#大熊隆太郎#大田和司#大石英史#大竹央祐#大谷賢治郎#大野雅彦#大門大朗#大阪ガスビル#大阪くらしの今昔館#大阪中之島美術館#大阪城野外音楽堂#大阪大学#大阪大学総合学術博物館#大阪市中央公会堂#大阪市立美術館#大阪市立自然史博物館#大阪市立芸術創造館#大阪広告美術協同組合#大阪府建築士会#大阪府立中央図書館#大阪建築コンクール#大阪日本民芸館#大阪歴史博物館#大阪高島屋#大阪髙島屋#子どもの本屋ぽてと#孤独の練習#守屋友樹#安田よーこ#安藤智#安達綾子#宗久典高#宝龍会#室岡小百合#宮前良平#宮田直人#家入健生#密#小俣裕祐#小倉ちあき#小坂浩之#小松理虔#小林一毅#小海途銀次郎#小田香#小竹立原#小骨座#山下あかり#山下壮起#山下雅己#山口良太(slowcamp)#山口茜#山城大督#山崎春美#山崎紀子#山本佳奈子#山本理恵子#山本紀代彦#山本能楽堂#山本製菓#山本貴大#山本魚#山田繁#山田麻理子#山谷一也#山﨑愛彦#岡啓輔#岡山健二#岡本太郎#岡田蕗子#岡部太郎#岸和田市立自泉会館#岸本昌也#川上幸之介#川崎美智代#川西まり#布施琳太郎#平山ゆず子#平山昌尚#平田オリザ#平田剛志#平野愛#平野舞#廣田碧#廻飛呂男#弁弾萬最強#影絵人形芝居#後藤哲也#御殿山生涯学習美術センター#心の傷を癒すということ#心斎橋PARCO#志賀理江子#想い出波止場#折口信夫#拉黒子・達立夫#放課後手芸クラブ#敷地理#文房具#日ポリ化工株式会社#日下慶太#日本キリスト教団阿倍野教会#日本橋の家#日野浩志郎#日野浩志郎(YPY)#旭堂南龍#旭堂小南陵#暮chic#暮らし#暮らしと民藝#服部滋樹#朝野ペコ#木下菜穂子#木村和平#末澤寧史#本の人#本橋龍#本渡章#杉原永純#杉田雷麟#村上周#村角太洋#東京#東大阪市文化創造館#東大阪市民美術センター#東影智裕#東智恵#東瀬戸悟#東郷清丸#東野祥子#東風#松本セイジ#松本久木#松本直也#松永理央#松田康平#松見拓也#松谷武判#林勇気#林慎一郎#枚方市総合文化芸術センター#柚木沙弥郎#柳原照弘#柳家喬太郎#柴幸男#柴田英昭#桃谷#桜川#梅本敏明#梅田#梅田Lateral#梅田クラブクアトロ#梅田シャングリラ#梅田ハードレイン#梅田ロフト#梅田哲也#梅田英春#梶谷いこ#森善之#森本凌司#森栄喜#森見登美彦#植木歩生子#植松琢麿#植物屋fytó#極東退屈道場#横山拓也#橋ノ上ノ屋台#檜山真有#權田直博#正直者の会#死後くん#民藝#水沢そら#水田雅也#水野勝仁#水鳥川岳良#永井秀樹#江崎將史#江村仁太#池川タカキヨ#池田剛介#汽水空港#沢村さくら#沢田眉香子#河井朗#河村都(華裏)#沼#泉州音頭#法華寺#浄土宗應典院#浦田友博#浪曲#海野康志#淀屋橋見本帖#淀川テクニック#淡水#淡路島#深澤孝史#清原遥#清川敦子(atm)#清流劇場#渡辺橋#渡辺綾子#渡邉朋也#渡部睦子#湯浅春枝#滋賀県立美術館#演劇#澁谷浩次#澤村喜一郎#濱口竜介#猪子大地#生活の批評誌#生駒山#田中輝美#田中遊#田原 奈央子#田原奈央子#畑中良太#番長シャーク#疋田実#白波瀬達也#白石悠#白紙#百万年書房#的形#看太郎#真山隼人#矢萩多聞#石原菜々子#石原菜々子(kondaba)#磯上竜也#神戸アートビレッジセンター(KAVC)#神戸映画資料館#神谷紀子#福原悠介#福岡市美術館#福田春美#福谷圭祐#私見感#秋山ブク#秦雅則#稲井亮太#稲森明日香#空族#突劇金魚#竹内まりの#竹内優介#竹内厚#竹内紘三#竹尾#竹平洋基#竹田写真館#竹花藍子#竹重みゆき#第8回 夏のホラー秘宝まつり 2021#第七藝術劇場#笹久保伸#笹原晃平#笹尾和宏#筒井潤#筒井響子#管弘志#米子匡司#紙器具#維新派#置田陽介#美術研究所#肥後橋#自泉会館#船場エクセルビル#船川翔司#芝田一絵#芝野健太#花器工藝 汀#花見小路#茨木市市民総合センター#茨木市立ギャラリー#菅原広司#菅田貴子#菊池和晃#菊池航#菓宵#華雪#萩原健#葛西健一#藤井慎二#藤井泰玄#藤井龍#藤原成史#藤本玲奈#藤田紗衣#藤谷商店#蝦名宇摩#衝突と恍惚#西山広志#西成・子どもオーケストラ#西村貴治#西淀川アートターミナル#角木正樹#諸江翔大朗#谷内一光#谷内一光時代#谷口カレー#谷合佳代子#谷美幸#豊中市立市民ギャラリー#豊中市立文化芸術センター#豊田道倫#豊田道倫 & His Band#赤松美佐紀#赤鹿麻耶#辺口芳典#近藤組#近鉄アート館#透視図#遠藤倫数#遠藤薫#都島#酒航太#里づと#重田美月#野となり、山となる#野中モモ#野原万里絵#野田#金子仁司#金明和#金氏徹平#金滿里#釜ヶ崎芸術大学#鈴木並木#鈴木紀#鈴木裕之#鉄道芸術祭#銭屋本舗#鍬田大鳳#長尾圭#長野大輔#門脇俊輔#間芝勇輔#関西・大阪21世紀協会#阪急うめだ本店#阪急メンズ大阪#阪神梅田本店#阿倍野区民センター#阿倍野長屋#障害者運動#難波ベアーズ#雲州堂#青い芝の会#青山メリヤス#青年団#青星#音ビル#音凪#音遊びの会#飯川雄大#飯田将平#飯田恭央#香港インディペンデント映画祭#高原耕平#高山奈帆子(coconoe)#高山純#高嶋慈#高槻城公園芸術文化劇場#高橋利明#高橋真之#高田晴菜#髙安美帆#髙安美帆(エイチエムピー・シアターカンパニー)#髙島一精#髙島屋史料館#髙島屋大阪店ギャラリーNEXT#鬼の右腕#鮫島ゆい#鳥海修#黒瀬正剛#𠮷迫綺音