イギリスを代表するドラマー、パーカッショニストのロジャー・ターナーと、ミュージシャンの山本精一によるデュオライブが、2025年2月3日(月)、難波ベアーズにて開催される。
ロジャー・ターナーは、1970年代から精力的に前衛音楽の活動を開始。ソロ、即興、ジャズのほか、ロック、前衛ダンス、映画、現代美術など、ジャンルを問わずさまざまな領域の創作活動に参加してきた。デレク・ベイリーやエヴァン・パーカーら即興音楽の奏者との共演をはじめ、大友良英、近藤等則、内橋和久、田中泯といった日本人ミュージシャン、アーティストとも積極的にセッションを重ねている。
山本精一はオルタナティブ・ロック・バンド、ボアダムスに2001年まで参加し、現在は多くのバンド、ユニット、ソロで楽曲制作、演奏、プロデュースを行っている。文筆家や画家としての顔をもつほか、難波ベアーズの店長も務める。
2019年に旧グッゲンハイム邸で行ったデュオ演奏以来となる今回のライブは、公開録音を予定しているという。百戦錬磨の2人によるセッションをお見逃しなく。
ROGER TURNER WITH 山本精一
日時:2025年2月3日(月)19:00開場、19:30開演
会場:難波ベアーズ
出演:ロジャー・ターナー with 山本精一
料金:3,000円(予約)、3,500円(当日)※チャージのみ
大阪市浪速区難波中3-14-5
新日本難波ビルB1