ジャズやロック、ダンスミュージックなどを取り入れたジャンルレスな音楽性と、ダンサーを交えたパフォーマンスで人気を集める渋さ知らズが、ワンマンツアー「渋さ知らズ30周年 西旅2019」の開催を発表した。大阪公演は10月8日（火）、梅田クラブクアトロにて行われる。

1989年の活動開始から、観客を巻き込む祭りのようなライブスタイルで確固たる地位を築いてきた渋さ知らズ。FUJIROCK FESTIVALやSUMMER SONICといった国内大型フェスはもちろん、GLASTONBURY FESTIVALS、MOERS FRESTIVALなど海外のフェスにも招かれた実績をもち、世界的な知名度を誇る。

活動30周年となる今年は、周年を記念したイベントが目白押し。9月には野外フェス「渋さ知らズ30周年～渋大祭～」が神奈川県川崎市で開催され、これまでに在籍したバンドメンバーやゆかりあるアーティストを多数招き、大盛況のうちに幕を閉じた。そのほかにも10/6には、福岡県で「天幕渋さ大芸術祭」なるイベントを開催。芸術家による造形美術、ライブペインティングなどをバンド演奏と同時に楽しめる新感覚なイベントとなる予定だ。

「渋さ知らズ30周年 西旅2019」は「天幕渋さ大芸術祭」翌日から広島・大阪・名古屋で連日開催。