今日も明日も明後日も。漁ったって何も出てこない臨海ライン、それは十中八九でビート板。バンザイ、瀬戸際、付録はきっと袋とじ。閉じこもり、てんこ盛り、うっかりバカンスと逆立ちをしたならば、ニヤけたサプライズ待ってます。麻酔も効かないメッセージは自ら甘辛だから。からっぽ、いつも財布の中にビーフンを。(忘れずに!)
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出展作家
伊藤真生
熊本県出身。現在はインターネット上から収集してきた画像データを合成して作品を制作している。岩村拓哉
モチーフと造形物とのあいだを往復する作品を構築する。呉安凱
3Dプリントを研究している。「技術」に偏った研究ではあるが、人間性、社会、歴史に関する話題を作品で触れようとしている。自分の思いを作品で表現してみる。クニモチユリ
1997年生まれ。
同時代的な文化への関心が活動全般の核となっており、それらに対する応答として作品制作を位置付けている。佐々木大空
人が音を発すること/聞くことについて関心を持ち、音を発することは存在の発露であると捉え制作を行う。佐俣和木
「スポーツ文化」に着目してリサーチを行い、自身のスポーツ体験と重ねて表現活動をしている。田村久留美
人と人、あるいはものを巻き込みながら。今日も制作のようなものから偶発的に起こるロマンスを期待している。張琪
誰にとっても「私の家」と感じられるような、同時に、誰にとっても、しかし何かが、どこかが違う?戸川屋綾萌
時間の流れの中で見落としてしまいそうなものや自分の感覚と向き合い繋ぎ止め、留める手段として木を彫る。中脇健児
彫刻家、小山田徹に師事し、「ふり」の研究を行う。「軽薄でインスタントな私の獲得」をテーマに制作する。リン バイチョウ
視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚の五感を使って、ウェアラブルな作品や体験型の作品を作り、そうした実験や作品から、人々が何も考えない状態になることを望んでいる。吉田匠吾
1998年生まれ。
日常生活の中で失われたものに思いを馳せ、日用品などの様々な素材を用いて制作を行っている。(Webサイトより)
京都市立芸術大学大学院彫刻専攻有志展「サーフィン(ここにあるビーフン)」
会期:2022年10月21日(金)~23日(日)、 28日(金)~30日(日)、 11月11日(金)~13日(日)
会場:千鳥文化、 コーポ北加賀屋、 音ビル、 キタイチパーク
時間:12:00~19:00 (千鳥文化は平日18:30まで)
参加作家:伊藤真生、 岩村拓哉、 呉安凱、 クニモチユリ、 佐々木大空、 佐俣和木、 田村久留美、 張琪、 戸川屋綾萌、 中脇健児、 吉田匠吾、 リンバイチョウ
オープニングパーティ
日時:10月21日(金) 17:00〜19:00
いくつかの演目、フードやドリンクを用意。※クロージングイベント、トークイベントなどその他のイベントは公式サイトにて随時更新予定
千鳥文化
大阪市住之江区北加賀屋5-2−28
コーポ北加賀屋
大阪市住之江区北加賀屋5-4-12
音ビル
大阪市住之江区北加賀屋5-5-1
キタイチパーク
大阪市住之江区北加賀屋1-7-10
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