
2025年7月12日(土)から18日(金)まで、十三の映画館・第七藝術劇場にて、「第1回 日本モンゴル映画祭」が開催される。
期間中は、モンゴルの個性的な映画4作品を日替わりで上映。
雄大なモンゴルの風景と、年齢差を超えた主人公と少年の繊細なドラマを描き出す『ハーヴェスト・ムーン』(2022年)、遊牧民として草原で新しい生活を始めようとする2人の若い女性を描く『ホワイト・フラッグ』(2023年)、柳楽優弥演じる日本人の道楽息子とワイルドなモンゴル人青年がモンゴルの草原を共に旅する『ターコイズの空の下で』(2021年)、カンヌ映画祭の「ある視点」部門でモンゴルの長編映画として初めて上映された、高校生が主人公の『冬眠さえできれば』(2023年)と、さまざまな視点からモンゴルの今を感じられるラインナップとなっている。
日本人と顔は似ていても、考え方や行動の仕方はかなり異なるというモンゴル人。しかし日本にはモンゴルの情報があまり入ってこないため、どんな国なのかイメージしにくい。スクリーンを通して、モンゴルの風景や人々の暮らしを近くに感じてみたい。
期間:2025年7月12日(土)〜18日(金)
会場:第七藝術劇場
上映スケジュール:
7月12日(土)10:45 『冬眠さえできれば』
7月13日(日)10:45 『ターコイズの空の下で』
7月14日(月)15:10 『ハーヴェスト・ムーン』
7月15日(火)15:10 『ホワイト・フラッグ』
7月16日(水)15:10 『冬眠さえできれば』
7月17日(木)15:10 『ターコイズの空の下で』
7月18日(金)15:10 『ハーヴェスト・ムーン』料金:一般1,900円、シニア1,300円、専門・大学生・中高生1,000円 ほか各種割引あり
※Webチケット購入はこちら問合:06-6302-2073
大阪市淀川区十三本町1-7-27
サンポードシティ6F