
多様な分野のデザイナーが集まり、素材や技術、産地との関わりを通して新たなデザインの可能性を探るデザインプロジェクト「COMPOSITION」の第8回展示が、2026年10月8日(木)~11日(日)の4日間、本町の丼池繊維会館にて開催される。
グループ展「COMPOSITION」は、デザイナーが主体となり2016年に大阪ではじまった。プロダクトデザイナーの江口海里が毎回テーマを設定、新しいインスピレーションを発見し、素材や形状の可能性を最大化することを目指している。
今回は、香川県高松市で採掘される「庵治石」をテーマに、石工の加工技術や制約に向き合いながら、新たな石の形を模索する。
なお本展は今後、東京、高松、福岡に巡回予定。
COMPOSITION 08 sculpt script
8回目となる本展覧会は「sculpt script」と題し11組のデザイナーが参加します。
素材にはなりたい形状がある、加工機には加工したい形状がある。
最近そんなことを思ったりする中で、ある日私は庵治石(あじいし)と出会いました。
庵治石は香川県高松市の東部(庵治町・牟礼町)で採掘される花崗岩です。墓石を主な消費とするこの素材に、産地の中で別の光明を見い出す動きがある中で、
デザイン的知覚や知見により、石がまだなれる形状があるのではないだろうか。
新しい意味を与えたり、系譜を受け継いだりしながら、これからを生きる人のための暮らしの一部となることはできるのではないだろうか。
石工というとても厳しい制約の中で、デザイナーが想像の域を超える時に一筋の感動が訪れるのではないだろうか。
そんなことを考えて、加工(手加工を含む)を3回までという制限を設けてできるデザインを模索する試み「sculpt script」を大阪、東京、高松、福岡で展示します。産地と共に模索する初のCOMPOSITION。
11組が織りなす新しい石のかたち。ぜひご覧ください。COMPOSITION ディレクター プロダクトデザイナー 江口海里
COMPOSITION 08 sculpt script
参加デザイナー:塚本 裕仁 / 齋藤 蒼生 / 東山 桐子 / 植南 雄也 / TUNNEL DESIGN / OTHER DESIGN / 執行 咲やか / カルデイラ エリナ / 寺尾 龍 / 安達 裕哉 / 江口 海里OSAKA
会期:2026年10月8日(木)~11日(日)
会場:丼池繊維会館 202号室
時間:11:00〜19:00(最終日 〜17:00)
※レセプション : 10月10日(金) 17:00~20:00TOKYO
会期:2026年10月15日(木)〜18日(日)
会場:TIERS GALLERY by arakawagrip
時間:11:00〜19:00(最終日 〜17:00)
※レセプション : 10月17日(土) 17:00~20:00
大阪市中央区久太郎町3-1-16


