深江橋に2026年9月にオープンした書店兼ギャラリー「間庭(まにわ)」にて、企画展「表れてくる距離」が開催される。
間庭(まにわ)では、角谷郁恵と Kozaki + Yoshino = Shohei とによる二人展「表れてくる距離」を開催いたします。
角谷が現象を捉え抽象表現を重ねて表す作品は、本物の石を思わせる具象性の高い作品です。
Kozaki + Yoshino = Shohei は写真の上にペイントすることで、写実表現を抽象表現へと変化させます。
二人の制作は抽象と具象とを揺れうごき、角谷は石(現象)の記憶をなぞるように、Kozaki + Yoshino = Shohei は自身の記憶をなぞるように、一方でそれを捉える現在地は絶えず動いているために、その間に生まれる距離もまた変化しています。
その距離によって記憶や現象の中から何かが残り、変化し、作品として表れてくるかが変わっていきます。
ぜひ、それぞれの「表れてくる距離」をご高覧ください。–
角谷郁恵
自然物や庭石の意匠が持つ合理性・偶然性・現象に惹かれ、
絵画、染織、陶器制作を行う。
石の生成過程の中には幾つもの自然現象がある。
その現象が織りなす模様は抽象でありながら、
全てを内包した具象(水面や、星の煌めき、山々の稜線)のようだ。
現象から抽出される規則やリズムは世界を読み解くテクストとなる。Kozaki + Yoshino = Shohei
私は、私が見た素敵な景色や場面を、タグ付け、お気に入りのように色々出会った風景をカメラに収める。そして、思いだせるよう、覚えていられるようにマーキングすることにした。
今は、プリントした上にペインティングをしたりコラージュしたりしている。
企画展「表れてくる距離」
会期:2026年10月10日(土)〜20日(火)※会期中無休
会場:間庭
時間:13:00〜19:00
料金:入場無料
大阪市城東区諏訪4-3-9
(深江橋駅 2番出口より徒歩1分)




