コロナウイルスの影響で動員が激減し、経営が危機的状況に陥っている京阪神のミニシアター(映画館)を支援するプロジェクト「Save our local cinemas」が、2020年4月6日に始動。関西劇場応援Tシャツのオンライン販売を開始した。
「映画館には行けないけれど、何かできないか」という観客の声を受け、映画館を支援する1つの策として、京阪神の映画館13館が合同で企画(大阪では、第七藝術劇場、シアターセブン、シネ・ヌーヴォの3館が参加)。
オリジナルTシャツを販売するほか、1口1,000円/10,000円の寄付を受け付ける。商品代金と寄付金は、諸経費を差し引いた全額が参加劇場に均等に分配される。 Tシャツは受注生産で、4月12日(日)まで注文を受け付け、その後は各参加館にて販売の予定。
Save our local cinemas〈関西劇場応援Tシャツ販売〉
Tシャツ
代金:3,000円
色:黒のみ
サイズ:S・M・L・XL
注文期間:2020年4月12日(日)まで寄付プログラム
1口/1,000円または10,000円いずれもSave our local cinemasオンラインショップより申し込み。
Save our local cinemasプロジェクト 参加館
京都みなみ会館、シネ・ヌーヴォ、元町映画館、神戸映画資料館、出町座、宝塚シネ・ピピア、パルシネマしんこうえん、豊岡劇場、第七藝術劇場、シアターセブン、京都シネマ、福知山シネマ、舞鶴八千代館