天満のギャラリー・hitotoにて、小橋陽介の個展「花とイルカとユニコーン」が開催。
小橋は1980年生まれ。2003年大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業。2002年より展覧会を中心に作品を発表している。 主な展覧会に、「自画持参」NADiff Gallery、「目に目に目にし/new boy, new page, 」GALLERY MoMo Ryogoku、「ノスタルジー&ファンタジー」国立国際美術館など。hitotoでの個展開催は3回目となる。
今般、写真家・川島小鳥が立ち上げたブックレーベル「piyo piyo press」の第1弾として、小橋の作品集『花とイルカとユニコーン』が発行された。この作品集は、これまでの作品の中から花とイルカとユニコーンが描かれた絵を選び、それぞれのモチーフをテーマにした3冊の画集と両面ポスターによって構成。編集者・若林恵(黒鳥社)が、「聖ヒルデガルドの一角獣」というテキストを寄せている。
本展では、作品集から選んだ絵と、3つのモチーフを軸に新しく描いた絵を合わせ展示する。
会期:2021年10月9日(土)〜30日(土)
会場:hitoto
時間:13:00~19:00
定休:火・水曜日
作品集「花とイルカとユニコーン」
構成・ブックデザイン = 藤田裕美
テキスト = 若林恵「聖ヒルデガルドの一角獣」
監修 = 川島小鳥
発行 = piyo piyo press
定価 = 4,200円(税別)
大阪市北区天神橋5-7-12
天五共栄ビル301
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