「enocoのバンパク」は、2012年の開館から10年に渡る活動の中で生まれ、
集積してきた多様なつながりや物事をひらき、そこに集う人々と交換する1日です。
enocoが培ってきた資源の「貯蔵/Bank」を開示することで、そこから色々なものが引き出されること、
その資源が活かされ、enocoという「空間・広場/Park」でさまざまな活動が展開されていくことを願い、
enocoなりの「バンパク/BankPark」を1日だけ展開してみます。
enocoの中に広場のような空間をつくり、そこでは、対話することを「picnic」、
遊ぶように試行・思考することを「plays」と呼び、同時多発的に活動や対話が生み出されていく予定です。
多くの人と場を共有すること、顔をつきあわせて話をすることが難しい昨今ですが、
オンサイトとオンラインを組み合わせて、出入り自由な広場をつくり、
時間や距離、立場や状況を超えて集うことを試みます。
enocoの過去をたぐり、培われてきた知見やつながりを垣間見、未来に向けた対話と遊びを展開することで、
多様な創造的活動が集積する場をenocoの次の10年へと継承していきます。(Webサイトより)
日時:2021年11月20日(土)11:00〜23:00(終了予定)
※前夜祭:11月19日(金)(オンラインのみ)会場:オンライン・enoco4Fルーム1 など
・「picnic」/「plays」の2チャンネルでYoutubeライブ配信(一部は収録コンテンツ)
・配信を視聴しながら、視聴者同士やenocoスタッフと交流するスペースをオンライン上に設置
・現地での参加(観覧)も可能。一部のプログラムを除き、事前予約不要。プログラム:
「enocoのバンパク図鑑」
enocoや「enocoのバンパク」に関わってくださっている人たちの「暮らし」に焦点をあてるトークコーナー
ゲスト:西山広志(建築家/NO ARCHITECTS)、野田智子(アートマネージャー)、米田雅明( ON THE BOOKS店主)ほか
「地域課題を解決するプラットフォーム型支援から見えたこと」
進行:忽那裕樹(enocoプラットフォーム部門チーフディレクター/株式会社E-DESIGN 代表取締役) パネリスト:岩瀬諒子(京都大学 建築学専攻 助教/建築家/岩瀬諒子設計事務所)、寺浦薫(アート・ディレクター/甲南女子大学 メディア表現学科 准教授)、濱本庄太郎(enocoプラットフォーム部門ディレクター)、前田茂樹(ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ代表/神戸芸術工科大学 客員教授)
「なんだこれ?!アワー」特別編 ※録画
2014,2019,2020年度にenocoで実施してきた「なんだこれ?!サークル」のこれまでとこれからをお届けします。
出演:岩淵 拓郎(編集者)・小島剛(一般社団法人タチョナ代表理事)
「ぞくぞく・enocoの学校」
アート/デザイン/パブリック各ゼミによるワークショップ・トーク「enocoの学校」卒業生を対象にした、〈実践的問題解決能力を身につける学び場〉をテーマに掲げた2年間のプログラム「ぞくぞくenocoの学校~マスターコース~」。各ゼミの学びと実践のプレゼンテーションを行う。パブリックゼミはワークショップも開催。参加者募集中。
「パフォーマンス」
いいむろなおき、しいたけダンス
「おでかけアーツカウンシルwith 大阪の公立文化施設 」(主催:大阪アーツカウンシル)
進行:中西美穂(大阪アーツカウンシル統括責任者)、古矢直樹(吹田市文化振興事業団事務局長)
「泉州アートサミット2021」(主催:泉州アートサミット実行委員会)
進行:忽那裕樹(enocoプラットフォーム部門チーフディレクター/株式会社E-DESIGN 代表取締役) パネリスト:河田泰之(泉南市埋蔵文化財センター)、上甲誠(阪南市議会議員)、辻西さやか(泉大津市教育委員会 生涯学習課)、寺浦薫(アート・ディレクター/甲南女子大学メディア表現学科准教授)
「オンライン対話型鑑賞会」
大阪府20世紀美術コレクションを活用し、オンラインで対話型鑑賞を行う。参加者募集中。
「えのこじま凸凹ラジオ」放送
「リレーダイアローグ」
ゲストを迎え15分のショートダイアローグをリレー形式で行う。
など参加費:無料(一部有料プログラムあり)
主催:大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]
空間設計:NO ARCHITECTS
配信ディレクション:山城大督(Twelve.Inc)
グラフィックデザイン:鯵坂兼充 (SKKY / iTohen)
イラストレーション:間芝勇輔
題字:マメイケダ※プログラムの詳細・スケジュール、追加プログラムは公式サイトにて。
大阪市西区江之子島2-1-34