公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)関西が、グラフィックデザインを志す学生のポートフォリオを、プロのグラフィックデザイナーによって直接講評する1日だけの学校「JAGDA SCHOOL KANSAI 2019」を、12月1日に京都で開校する。
講師は関西の芸術系大学で教鞭を執る5名のデザイナー。大阪を拠点に活動する三木健の基調講演の後、ほか4名の講師によるイントロダクションスピーチがあり、講師のデザイン教育や姿勢を知ることができる。その後に参加者に持参したポートフォリオの講評を2時間半にわたって実施。参加費も安価で、プロのデザイナーを目指す学生にとっては、学校の枠を超えて学べる貴重な機会となりそうだ。
日時:2019年12月1日(日)13:30〜18:10
会場:京都女子大学 図書館 交流の床 1Fホール
講師:大野好之(嵯峨美術大学)、新海宏枝(奈良芸術短期大学)、高橋亨(京都精華大学)、 浪本浩一(成安造形大学)、三木健(大阪芸術大学)
参加費:500円
対象:グラフィックデザインを志す関西地域内の大学、短大、専門学校に在学中の学生
定員: 20名(見学のみ参加可、要参加費)※Webサイトより申し込み
問合:info-kansai@jagda.or.jp
京都女子大学 図書館 交流の床 1Fホール
京都市東山区今熊野北日吉町35