大前粟生、町屋良平、磯上竜也の三人日記「全身が青春」は2019年12月にはじまりました。最近はそれぞれ忙しさにかまけて書く機会も少なくなっているけれど、それでものんびりマイペースに続けています。
そしてそんな「全身が青春」から派生して、時折それぞれが“日記のようなもの”を持ち寄って小冊子にして綴じてきたものを集め、新たに書き下ろしを加えた一冊を、この度toi booksから出版いたしました。
刊行記念イベントとして、全身が青春の三人で、この試みがはじまったきっかけや、日記/日記のような何かを通して考えてきたについてなど、のんびりと色々とお話いたします。
[プロフィール]
大前 粟生(おおまえ・あお)
2016年「彼女をバスタブにいれて燃やす」がGRANTA JAPAN with 早稲田文学公募プロジェクト最優秀作に選出され、小説家デビュー。
著書に『回転草』『おもろい以外いらんねん』『岩とからあげをまちがえる』『きみだからさびしい』『まるみちゃんとうさぎくん』『柴犬二匹でサイクロン』他多数。町屋 良平(まちや・りょうへい)
2016年「青が破れる」で第53回文藝賞を受賞、19年「1R1分34秒」で第160回芥川賞を受賞。著書に『ぼくはきっとやさしい』『愛は嫌い』『ショパンゾンビ・コンテスタント』『坂下あたると、しじょうの宇宙』『ふたりでちょうど200%』『ほんのこども』他多数。磯上 竜也(いそがみ・たつや)
大阪・本町の書店toi booksの店主。(Webサイトより)
『全身が青春』刊行記念鼎談「駆け抜けてゆくオオカミの足音は」
出演:大前粟生×町屋良平×磯上竜也日時:2022年5月28日(土)21:00~
※生配信後もアーカイブ視聴可能場所:toi books channel
入場料:1,100円(『全身が青春』を購入することが条件)
チケット購入ページはこちら