東京・下北沢で20年にわたり活動する劇団「ふくふくや」の中心メンバーである塚原大助が主宰する、小劇場界で長らく活躍し続ける40代男性俳優のみで構成する劇団「ゴツプロ!」。同劇団の第5回公演『狭間の轍』の大阪公演が、天王寺の近鉄アート館にて開催される。
明治27年の北海道・江差町の外れにある漁師町が舞台。ニシン漁独特の文化「ソーラン節」を唄う2人の波声船頭(はごえせんどう)を中心に、変わりゆく時代や環境の中で、自然とともに生きる男たちの姿を描く。 劇中には民謡が取り入れられ、津軽三味線や尺八の演奏も加わる。
日程:2020年2月6日(木)~9日(日)
会場:近鉄アート館
時間:
2月6日、7日 19:00開演
2月8日 13:00開演/17:00開演
2月9日 13:00開演脚本:竹田 新
演出:山野 海
出演:塚原大助、浜谷康幸、佐藤正和、泉知束、かなやす慶行、渡邊聡、44北川、関口アナン、内谷正文、石川よしひろ
演奏:小山豊(津軽三味線小山流三代目)、小山会青年部、小湊昭尚(尺八奏者)料金:前売5,000円/当日5,500円
近鉄アート館
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階