杉崎真之助は、グラフィックデザインを情報の構築と印象の設計と捉え、明快で良質なコミュニケーションの実現をめざしてきました。仕事から研究、教育まで、これまでのグラフィックデザインの軌跡を経て、これからの「つくる、伝える、つなぐ」を考え、キモチから生まれたカタチがキモチに届くことをテーマに制作した展覧会です。
視覚コミュニケーションの基本にあるのは、文字、造形、色彩などで構成したカタチによる伝達です。作り手がキモチをカタチに変換して表現する。見る人はカタチをキモチに反映して認識する。この視覚と知覚のやりとりを通して、構築された情報が全体的な印象とともに伝わるのです。
真之助デザインは今年、創立40年を迎えました。(Webサイトより)
会期:2023年8月1日(火)〜9日(水)
会場:平和紙業 ペーパーボイス大阪
時間:9:00〜17:00
休館:土・日曜
料金:入場無料
プレ・オープニング
日時:7月31日(月)17:00〜19:00
大阪市中央区南船場2-3-23