東京を拠点にイラストレーター／グラフィックデザイナーとして活動するYUNOSUKEが、関西で初めての作品展を、緑地公園のblackbird booksにて開催する。

YUNOSUKEは1993年広島県生まれ。サッカー選手を志して上京後、大学時代にサッカー部の寮でイラストを描き始め、グラフィックデザイン事務所勤務を経て独立。広告やアパレル、CDジャケット、店舗ロゴなど、幅広いジャンルのアートワークを手がけている。

2023年5月に発売した初作品集『FAR COAST』は、アメリカンカルチャーへの憧れと愛情を描いたイラストが詰め込まれた一冊。写真もところどころ挿入され、カリフォルニアのカラッとした空気感を感じさせる本書は、初版発売から1ヶ月で重版となった。
今回の展示では、作品集に収録された作品を額装して展示するほか、ポスターやTシャツなどオリジナルグッズを販売する。
また、9月9日には本人と同書の出版元であり、編集を担った独立系旅雑誌『LOCKET』の内田洋介を招いてのトークイベント「Near the FAR COAST」も開催される。