富山県南砺市で1991年にスタートした「SUKIYAKI MEETS THE WORLD」は、毎年世界各国からミュージシャンを招聘し、市民参加型でつくりあげる日本最大規模のワールドミュージック・フェスティバル。現在は東京や沖縄でも展開している同フェスだが、大阪編も2022年に続き開催が決定。今年は「SUKIYAKI OSAKA 2023」として、8月31日(木)に心斎橋CONPASSを会場に開かれることとなった。
「Mirrorballs of Majdal Shams, Legends of Kinshasa」と銘打った今回の出演者は、伝統音楽をベースにしながら独自のアフロ・ロック・スタイルを構築、力強いヴォーカルが魅力のジュピター&オクウェス(コンゴ共和国)、レゲエやロック、ジャズ、80年代アラブディスコポップなどを取り込んだ強烈なミクスチュア・サウンドを聴かせるトゥートアルド(ゴラン高原)。この2組に加え、大阪在住の音楽ライター・吉本秀純がhidesumix名義でDJとして参加。また、レコードやCDを扱うPLANTATION、東心斎橋のカレー店BUTTAHの出店も決定している。
酷暑だった8月の終わりに、ここでしか聴けないソウルフル&ファンキーなワールドミュージックを浴びに出かけたい。
日時:2023年8月31日(木)18:30開場、19:30開演
会場:心斎橋CONPASS
出演:
ジュピター&オクウェス(コンゴ民主共和国)
トゥートアルド(ゴラン高原)
DJ hidesumix(日本)出店:
PLANTATION(出演者レコード・CD等)
BUTTAH(カレー)料金:
前売6,000円、当日6,500円
※チケットぴあ(コード244-664)、イープラスで購入可能
※入場時別途ドリンク代が必要
※高校生以下入場無料。高校生以下は入場時に写真付き学生証を要提示(高校生以下も別途ドリンク代が必要)問合:
06-6243-1666(心斎橋CONPASS)
0763-77-3817(一般社団法人スキヤキ・オフィス)