⽇常の⾵景の中に造形要素としての可能性を⾒出し新しい形を⽣み出す
中山佳保子の個展「光のりんかく」、Marco Galleryにて。

中⼭佳保⼦/Kahoko Nakayama

⼭⼝県⽣まれ。
筑波⼤学芸術専⾨学群卒業、筑波⼤学⼤学院芸術学学位プログラム修了。
クマ財団クリエイター奨学⽣5期⽣。
現在武蔵野美術⼤学基礎デザイン学科助⼿。東京都を拠点に活動。

⽇常の⾵景の中に造形要素としての可能性を⾒出し、⼩さな気付きから新しい形を⽣み出すことをテーマに制作してい
ます。造形の核となる要素を探りながら、不要なものをそぎ落としたり、適当な素材と掛け合わせたりして、発⾒した
物事を整頓し純化させていくように制作を進めます。⾃分の⼿では制御しきれない素材の特性に⾝を任せることで、想
定の範囲をはみ出た新たな形に出会うことを⽬指しています。

Solo Exhibition
2021「spot-視点、回転、発展」spiral/東京
2021「vary」千年⼀⽇珈琲焙煎所caf./茨城
2022「image」アートルーム企画室/東京

Group Exhibition
2020「SICF21」 spiral/東京
2022「KUMA EXHIBITION 2022」ANB Tokyo/東京
2023「SCENERY」Marco Gallery/⼤阪

Awards
2020 SICF21 グランプリ
2022 筑波⼤学⼤学院修了制作優秀作品賞

（プレスリリースより）