芸術や芸能と呼ばれる、ある種“役に立たない”とされるものが、端に追いやられてしまう場面が最近よく見かけられます。実際的な利益や数値で文化を測るなんてナンセンスとスルーするだけでなく、そんな事態になっている現在において、私たちが生きるインフラとしての“芸術文化”をもう一度タフに考え、議論することは、これまで芸術文化によって何かしら影響を受け、いろんなかたちで救われた者として積極的にやっていきたいことです。さて、2012年から発行してきたおおさか創造千島財団のフリーペーパー『paperC』が、紙からWebへと移行しました。イベント・展示情報から地域の文化を担う店舗・スポット、活動するつくり手やアーティスト、研究者などなど、大阪の状況を紹介していくWebメディアとして、これからも活動していきます。大阪の芸術文化のいまを考える特集コンテンツもじっくり仕込み中。お楽しみに。
Event
2019.10.10
#YCAM#ART#DANCE#EXHIBITION#PERFORAMANCE#大阪府外

contact GonzoとYCAMバイオ・リサーチの協働による新作展「wow, see you in the next life. /過去と未来、不確かな情報についての考察」

大阪を拠点に活動するアーティスト集団・contact Gonzoが、バイオテクノロジーの応用可能性を探る「YCAMバイオ・リサーチ」と協働で新作インスタレーションを発表する展覧会が、10月12日(土)より山口県の山口情報芸術センター[YCAM]にて開催される。

contact Gonzoは、肉体を即興的に激しくぶつけ合うパフォーマンスを中心に身体表現を追求しており、国内外の美術館や劇場などで現代美術と舞台芸術を横断する作品も発表している。

本展では「身体はどこから来て、どこへ行くのか」という問いを出発点に、YCAMが近年取り組んでいるバイオテクノロジーの知見を活かし、DNAなどによる遺伝的継承と、物語や伝承などによる文化的継承といったアプローチから、新作インスタレーション作品を制作。リサーチをベースにcontact Gonzoのメソッドを組み合わせることで開発した、フィジカルな経験を自身の身体に蓄積できる特殊な装置群を、通常は劇場として用いられているYCAMのスタジオAの内部に展開し、体験型の作品を構成する。

会期中は、展覧会ツアーやパフォーマンス、バイオラボのリサーチプロジェクトほか、YCAM内で行われる別プロジェクトの活動も多数開催。なかには、大阪拠点のアーティスト・日野浩志郎『GEIST』公演(12月14日)も。

contact GonzoとYCAMバイオ・リサーチの協働による新作展「wow, see you in the next life. /過去と未来、不確かな情報についての考察」

contact Gonzo+YCAMバイオ・リサーチ「wow, see you in the next life. /過去と未来、不確かな情報についての考察」

会場:山口情報芸術センター[YCAM]

日時:2019年10月12日(土)〜2020年1月19日(日)

開館時間:10:00~19:00(初日と最終日はパフォーマンス準備のため展覧会は17:00閉場)

休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月3日)

料金:入場無料

問合:083-901-2222(山口情報芸術センター[YCAM])

 

オープニング・パフォーマンス

日時:2019年10月12日(土)19:00〜

会場:YCAM スタジオA

料金:入場無料

出演:contact Gonzo

 

クロージング・パフォーマンス

日時:2020年1月19日(日)19:00〜

会場:YCAM スタジオA

料金:入場無料

出演:contact Gonzo

山口情報芸術センター[YCAM]

山口市中園町7-7

 

関連サイト

・contact Gonzo http://contactgonzo.blogspot.com/

・YCAMバイオ・リサーチ https://www.ycam.jp/projects/ycam-bio-research/

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