矯めを解す#1 2023 紙にアクリル絵具、アクリル板、木製フレーム、313×225×30mm Loosen up the correction #1 2023 Acrylic paint on paper, acrylic board, wooden frame, 313×225×30mm NO 2023 紙にアクリル絵具、アクリル板、木製フレーム、313×225×30mm NO 2023 Acrylic paint on paper, acrylic board, wooden frame, 313×225×30mm
西長堀の現代美術ギャラリー・studio Jにて、京都を拠点に活動するアーティスト谷澤沙和子の個展「矯めを解す(ためをほぐす)」が開催される。これまで様々なメディウムで作品制作を行ってきた谷澤だが、今回は2010年頃から始めた切り絵による、インスタレーションから小作品まで様々な作品が展示される。
studio Jに於ける12月からの展覧会と致しまして、谷澤紗和子個展「矯めを解す（ためをほぐす）」を開催致します。
studio Jでの谷澤の個展は、昨年に引き続き2回目となります。これまで谷澤は陶器、ドローイングなどの制作、またワークショップの開催と精力的に活動していますが、近年は2010年頃から始めた切り紙が制作の中心です。
会場全体を包み込むような大掛かりなインスタレーション作品もあれば、よく目を凝らさないと見逃してしまうような小さな紙片を使ったものから、そのバリエーションは豊富です。扱われているモチーフはその時々のテーマにより異なりますが、時に土俗的にも感じられる表現の中にも、一貫してフェミニズムが根底にあり近年益々洗練された作品を形作っています。
今回の展示「矯めを解す」は、生活や教育の中で、矯正された/ したことを解すための演習がテーマです。３Dと２Dの要素を併せ持つ切り紙表現として、しわくちゃの梱包紙や、折り紙技法などを取り入れた新作の切り紙作品を発表します。
何卒ご高覧お願い致します。
（Webサイトより）
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大阪市まれ 京都在住
主な個展
2023 彼方の手に触れる（See Saw Gallery＋hibit）愛知
ちいさいこえ（finch arts）京都
2022 情緒本意な甘い気分（studioJ）大阪
2021 女性像の演習（kumagusuku SAS）京都
2016 むろ（See Saw Gallery＋hibit）愛知
みらいのもり（森林食堂）京都
COLLECTION（VOU）京都
2014 よすがのもり（森林食堂）京都
2012 ミンハメグリ（大阪府立中之島図書館）大阪（おおさかカンヴァスプロジェクト）
会期：2023年12月2日（土）～12月23日（土）※展覧会期間中のみのオープン
会場：studio J
時間：12:00～18:00
休廊：日曜、月曜、火曜
大阪市西区北堀江3-12-3
