昭和50年竣工のレトロな戸建住宅を、アトリエ付きシェアハウスとして再生した、藤井寺市土師ノ里の「イミュ」。2024年5月にアーティスト・イン・レジデンスを中心としたアート制作、滞在交流、発信の場「アートスタジオ イミュ」に変わることになった。
2024年7月21日に、同スタジオにて、神奈川県川崎市出身の美術家・亜萌が1日限定の展示を開催。ロボットや謎の反機械文明団体、そして2023年に火事で消失した作品についての怪談めいたアーカイブを展示する。
会場では作家持参の粗茶も振る舞われる。
亜萌(amoe)
1993年神奈川県川崎生まれ。明治大学文学部卒業後、会社員を経て美学校『中ザワヒデキ文献研究』正規受講。自身を含む個人や集団の不安定なアイデンティティを、主に幼少期の自画像的存在だったロボットのイメージにオーバーラップさせ遊ぶ。主な個展に『強いAI』(美学校スタジオ・2020)『人間らしさを守る人間の会』(美学校スタジオ・2021)『牛女』(ナミイタ・2023)。
「お初にお目にかかります、亜萌です。」
日時:2024年7月21日(日)13:00〜18:00
場所:アートスタジオ イミュ
料金:入場無料
※入退場自由/予約不要
※お茶会参加の方は、ドネーションお願いします!問合:アートスタジオ イミュのInstagramDMにて
藤井寺市国府1-3-15