ブルガリアをはじめとするバルカン地方の民謡を歌う佐藤みゆきと、シンガーソングライター・DOYASA! Records主催のあがさ(ヴォーカル、ガットギター、パーカッション)によるユニット「すずめのティアーズ」のコンサート「すずめのティアーズ夏の大行進:大阪2DAYS」が音凪企画特別興行として行われる。
8月4日(日)19:00より第一夜「すずめのティアーズ+久下惠生 ワンマンコンサート」が雲州堂にて、8月5日(月)19:30より第二夜「あがさとみゆきと すずめのティアーズ」が音凪にてそれぞれ開催。
すずめのティアーズのふたりは、ともに「初代桜川唯丸江州音頭通信講座モノガタリ宇宙の会」にて「江州音頭」を学んだ。同会は、河内音頭と並び京阪神地方で親しまれている滋賀の江州音頭、その名手である初代桜川唯丸によるもので、すずめのティアーズ結成のきっかけとなっている。
すずめのティアーズでは、江州音頭を2声のハーモニーで歌う「ポリフォニー江州音頭」ほか、日本や諸外国の民謡をポリフォニーで歌い、2019年4月には佐藤みゆき&あがさ名義にて『Goshu-Ondo EP01』、2024年3月には1st フルアルバム『Sparrow’s Arrows Fly so High』をリリース。
あがさはガットギターによる弾き語りを軸に活動し、世界中の民族音楽も演奏する。他方、佐藤みゆきはブルガリア民謡を現地の歌い手や指導者より学び、ブルガリア民謡を軸に他ジャンルのミュージシャンとの多数共演。それぞれの活動が「江州音頭」を通して重なり、日本、バルカン、シベリアの民謡・俗謡を歌うすずめのティアーズとして結実した。
なお大阪2公演の翌日、8月6日(火)19:00より、京都市上京区の拾得にて「中西レモン&すずめのティアーズ in京都」も開催予定。
「すずめのティアーズ夏の大行進:大阪2DAYS」
第一夜【すずめのティアーズ+久下惠生 ワンマンコンサート】日付:2024年8月4日(日)
会場:北浜 雲州堂
時間:開場 18:00、開演 19:00
料金:予約 4,000円、当日 4,500円 ※別途1ドリンク要注文出演:
すずめのティアーズ(あがさ・佐藤みゆき)
久下惠生幕間音楽:金岩幸也
「すずめのティアーズ夏の大行進:大阪2DAYS」
第二夜【あがさとみゆきと すずめのティアーズ】※満席のため予約受付終了
日付:2024年8月5日(月)
会場:音凪 ごはんとお酒の音食堂酒場
時間:開場 18:30、開演 19:30
料金:予約 3,000円、当日 3,500円 ※別途1ドリンク要注文出演:
あがさ(ソロ)
佐藤みゆみ(ソロ)
すずめのティアーズ