食卓とは、料理を持ち寄って、話し合い、笑い合い、一緒に過ごす場所です。
ノーサイド横沼での制作も、どこか食卓での過ごし方に似ています。一人ひとりの「やってみたい」を持ち寄って、アイデアを出し合い、一緒に試し、工夫する。
そして諦めず、出来ることを増やし、少しずつ形として作り上げてきました。本展では、これまでの「やってみたい」を積み重ねて出来た作品の一部と、この展示のために制作する新しい作品が生まれ、食卓に並びます。
…さらに食卓は、毎日の暮らしの中にある、何気ない時間も生み出します。
同じ場所で過ごし、それぞれの時間を重ねていく。
一人ひとりの個性や表現が重なり合い、その積み重ねが、ひとつの場をつくっていく。
今回の「食卓」は、そんなノーサイド横沼の日々そのものを、ひとつの展示として感じてもらう試みです。
作品だけではなく、その向こうにいる人や、一緒に過ごしてきた時間にも出会っていただけたらと思います。
食卓を囲むように、
その時間も味わいに来てください。(ノーサイド横沼より)
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食卓って、みんな対等な時間ですよね?まさにノーサイドですね。
そんな会話から、今回の展示コンセプトが決まりました。そして、「やってみたい」を持ち寄って制作する様子は、まるで料理を持ち寄って食卓を囲んで会話することに似ており、
作品だけでなく、一緒に過ごす時間も生みだすことがノーサイド横沼らしいのだと思います。生活をする上でも、なにかクリエイティブなことをする上でも
継続と成長に必要なのは、それぞれの気持ちとチームワークだと常々感じます。どんな人であれ、ひとりでできることの難しさにぶつかる時がある。
じゃあ、どうする?
アイデアを出し合い、会話と思考、試行の繰り返し。
より良くするために、工夫を重ね、ときには立ち止まりながら、それぞれの「やってみたい」を実現させていく。続けていくための論理的な工夫も忘れない。感情的な熱意も消さない。
熱すぎて、衝突することもあるかもしれない。
けれど、向かう先が同じなら、怖くない。
ただ純粋に、したいことを一緒に作り上げたい。ノーサイド横沼で彼らの制作姿を見ていると、
「良いチームだなぁ」と思います。本展では、そのチームの輪を感じてもらいながら、
食卓を囲むような気持ちで、作品をゆっくり楽しんでもらえたらうれしいです。(キュレーター・N極S極より)
企画展「食卓」
会期:2026年10月7日(水)〜10日(土)、13日(火)〜16日(金)
会場:ギャラリーイロドリ
時間:11:00〜17:00 ※最終日のみ15:00まで
料金:入場無料
出展アーティスト:伊藤薫、大平康希、小原和真、荻野俊之、島田健司、早川ひかる、山本育弥
イベント「絵のカケラで料理しよう」
日時:10月10日(土)13:00〜17:00
大阪市西区京町堀1-4-9
京町橋八千代ビル1階




