
大阪・アメリカ村のFUKUGAN GALLERYにて、作家・写真家の高嶋清俊による個展「数えること 並列的なものと順序的なもの」が、2026年10月16日(金)から11月2日(月)まで開催される。
高嶋は1954年大阪生まれ。関西を中心に数多くの展覧会の記録撮影を手がける一方、自身の作品発表も続けてきた。過去には写真ギャラリーの設立に参加したり、実験音楽やオルタナティブなスペース、アーティストとも交流するなど、その活動領域は幅広い。
本展では、作品の展示に加え、作家本人の活動や表現を知る手がかりとなる2つのトークイベントを開催。また、本展のために制作した作品解説用ソフトを会場で展開する。
数えること 並列的なものと順序的なもの
数えることは順番に行われる。1の次に2、2の次に3というように。
写真に順番があるとすると、シャッターを押した順番(露光された順番)ということになる。
それは画像が生成される順番ということになる。
数には順序数と同時に基数という位相もある。
写真にも順序があれば並列的な側面もある。
順番はそれを数える主体が関与する側面である。
主体の関与が外れた時、数それ自体、写真それ自体という側面が現れてくる。
そのとき数や写真は機能しないものとしてバラバラなものになるのだろうか。
しかし、そもそも関与を外すことは可能なのか。
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高嶋清俊(たかしま きよとし)
関西の数多くの展覧会記録写真やアート作品の撮影を担当。
写真のプライベートワークを展開。1954 大阪生まれ
1980「”確認から未確認”へ/現代美術’80展 」参加 大阪府立現代美術センター
1981「インスタント・アート展 COPY ART/INSTANT MUSIC/VIDEO WORK/POLAROID PHOTO/OBJECT ETC.」(企画:永原康史)心斎橋ソニータワー9F
「写真展」個展 タキオン(Osaka)
1982「From and To Photograph」個展 アートスペース(Hyogo)
「写真のニューウェーヴ/オリシナルプリント展」 画廊みやざき (Osaka)
「写真表現82/もう一つの眼差し」 京都市美術館
1983 「The Future of Music」[ホストカードプック制作:藤本由紀夫・高嶋清俊]
1984 「写真の現在展84」 大阪府立現代美術センター(Osaka)
1985 「Photo Box Work Exhibition」企画・参加 ピクチュア・フォトスペース (Osaka)
1986「認識からの旅立ち/写真展」梁画廊 (Kyoto)
「Photo Figure I 」「Photo Figure II」「Photo Figure III」各個展 シェルター(Osaka)
「右眼ト左眼/ステレオ写真展」企画・参加 ピクチュア・フォトスペース (Osaka)
1988 自主運営写真ギャラリー「リトルギャラリー」設立・参加(Osaka)
「ONE TWO ZERO ONE TWO ZERO ・・・」個展 LITTLE GALLERY
1989「Ground」個展 LITTLE GALLERY / FROG1 (Tokyo)
「PLANES AND REPETITION 」 FROG1 / BE COLLECTION (Hyogo)
会期:2026年10月16日(金)〜11月2日(月)
会場:FUKUGAN GALLERY
時間:13:00〜19:00
休廊:火〜木曜
料金:入場無料
協力:「Image/Voice」(作品解説用ソフト)制作・奥村亘
関連トークイベント
①「アメ村リサーチプロジェクト『アサイラムを探して』by冬木遼太郎/高嶋 編(1980年前後)」
日時:10月23日(金)19:00〜
料金:入場無料(予約優先)②「曖昧な写真の現在」
日時:10月31日(土)17:00〜
ゲスト:綾智佳(The Third Gallery Ayaディレクター)、伊奈英次(写真家、東京綜合写真専門学校校長、『写真批評』発行人)
料金:1,000円イベント予約・問合:[email protected]
大阪市中央区西心斎橋1-9-20 4F


