
パフォーマンスグループ・態変の第83回公演『陽炎の果て』が、2026年11月13日(金)から15日(日)まで、大阪・日本橋のインディペンデントシアター2ndにて上演される。
態変は、1983年に金滿里が大阪を拠点に創設。「身体障碍者の障碍じたいを表現力に転じ未踏の美を創り出すことができる」という金の着想に基づき、身体障碍者にしか演じられない身体表現を追究。金は一貫して作・演出・芸術監督を担い、自らもパフォーマーとして舞台に立っている。
今回の公演では、インドネシア・ジャワの影絵人形芝居「ワヤン・クリ」とガムランの演奏を手がけるユニット・マギカマメジカと初めて協働する。人形師のナナン・アナント・ウィチャクソノと音楽家の西田有里が2018年に結成した同ユニットは、伝統芸能のルーツを考察しながら、ワヤン・クリの現代的な表現を探求してきた。
また、前作『BRAIN 2』に続き、AIを含むメディア技術を用いた映像作品を制作するアーティスト・時里充が映像を、実験的な音楽作品を手がけるアーティスト・_underlineが楽曲を手がける。
ガムランの響きと影絵人形、映像、実験的な楽曲といった多彩な表現が、態変の身体と舞台上で交差し、幼い頃の忘れられた風景を立ち上げる。
ふくらんでは消える石鹸の泡、乾いた砂の地面、木々の間のかくれんぼ、遠くを過ぎていく貨物列車。誰もが心の奥にしまっている、幼いころの原風景。そのなかで、子どもが一人、また一人と姿を消していきます。
消えた子は、どこへ行ったのか。消えては戻り、入れ替わっていく子どもたち。その無邪気なかくれんぼが、いつのまにかこの世界から消え、忘れ去られた者たちを、いま一度ここへ呼び戻していきます。
大人になる過程で、わたしたちが忘れ、置き去りにしてきたもの。自分より弱い誰かを思い、力になろうとした、あの小さな衝動。本作がすくい上げようとするのは、そんなこども心です。
(プレスリリースより)

日程:2026年11月13日(金)〜15日(日)
会場:インディペンデントシアター2nd
開演時間:
11月13日(金)19:00
11月14日(土)13:30/18:00
11月15日(日)13:30
※受付開始は開演45分前、開場は30分前
※13日19:00、14日18:00、15日13:30の回は終演後にアフタートークあり作・演出・芸術監督:金滿里
演奏・影絵:マギカマメジカ(ナナン・アナント・ウィチャクソノ/西田有里)
映像:時里充
楽曲提供:_underline
出演:金滿里、小泉ゆうすけ、下村雅哉、渡辺綾乃、井尻和美、向井望、池田勇人、山崎ゆき料金:一般4,000円、障碍者/介助者各3,000円、25歳以下2,500円、12歳以下1,000円
お誘いチケット:2名ペア7,000円(1名以上が態変初鑑賞)
リピート割:3,000円(同一公演2回目以降)
※チケット予約方法はこちら問合:06-6320-0344
大阪市浪速区日本橋4-9-5


