
一般社団法人日本建築設計学会が主催するArchitects of the Year 2026「making? using? living? 」が、2026年11月8日(日)まで、大阪・日本橋のギャラリー日本橋の家にて開催されている。
「Architects of the Year」は、同学会が毎年異なるコミッショナーを迎えて開催している建築展で、今回が12回目。前田茂樹が監修し、「making? using? living?」というテーマのもと、9組の建築家が展示を行っている。
ギャラリー日本橋の家(ギャラぽん)は、一人の建築家によって設計された建築であると同時に、一人の住まい手が長い時間をかけて生活を重ね、その都度更新してきた場所です。そこには、設計者の意図だけではなく、触れ、歩き、座り、直し、集まり、使い続けた身体の痕跡が刻まれています。
私たちは、この家を保存すべき建築作品としてではなく、生きる実践によって絶えず生成され続ける場として捉え直したいと考えています。
本展では、約9組の実践者を招きます。それぞれが日本橋の家に応答し、それぞれの実践を通して、他者とともに新たな居場所を立ち上げていただきたいと思います。その実践は、ものをつくること、修繕すること、食べること、育てること、集うこと、どのような応答でも構いません。重要なのは、建築を鑑賞の対象として扱うのではなく、身体を通して使い、触れ、更新することです。生活は完成された様式ではなく、人、場所、素材、時間との交渉のなかで育まれていきます。
本展では、それぞれの実践が日本橋の家と出会うことで、建築そのものもまた新しく読み替えられていくことを期待します。建築は人がつかうことで終わるのではなく、生きられ続けることで更新され続けます。その生成のプロセスそのものを今回の展示とし、「日本橋の家」を問い直すことを目的とします。(主催者)
Architects of the Year 2026「making? using? living?」
会期:2026年10月24日(土)〜11月8日(日)
会場:ギャラリー日本橋の家
時間:12:00〜18:00
料金:入場無料
出展者:石黒泰司、金田雄太、古賀将太、木村俊介、メラニー・ヘレスバック、セバスチャン・ルノー、辻琢磨、寺田英史、的場愛美、東郷拓真、富田晨、倉岡泰大、畠田恵、吉武駿
監修:前田茂樹
共同監修:寺田英史、的場愛美、東郷拓真、木村俊介関連イベント
書店(新建築POST)
日時:10月26日(月)〜11月1日(日)12:00〜18:00怪談
日時:10月31日(土)15:00〜15:30
出演:和田寛司(LUNCH! ARCHITECTS)
※予約不要、1ドリンク制トークイベント①
日時:10月31日(土)16:00〜18:00
ゲスト:山口陽登(YAP,inc)
出展者登壇予定:金田、古賀、富田、倉岡、寺田、的場、木村
※予約不要、1ドリンク制更新設計教室
日時:11月7日(土)12:00〜16:00
講師:辻琢磨(辻琢磨建築企画事務所)
※要予約。予約フォームはこちらライブ
日時:11月7日(土)16:00〜17:00
出演:kenkouteki(池田工店)
※予約不要、1ドリンク制トークイベント②
日時:11月8日(日)13:00〜15:00
ゲスト:門脇耕三
出展者登壇予定:辻、吉武、畠田、石黒、東郷、メラニー、セバスチャン
※予約不要、1ドリンク制DJイベント
日時:11月8日(日)15:00〜16:00
出演:高野(てげてげ+おさむし)
※予約不要、1ドリンク制※イベント情報は変更の場合あり。最新情報・予約については公式Instagram参照
大阪市中央区日本橋2-5-15


