「日本の良きモノ」をコンセプトに、丁寧に作品や商品を見定め、違いを楽しむ生活を提案していく店「wad」にて、陶芸家・苫米地正樹の個展が開催される。三重県・四日市市で作陶をする苫米地は、ターコイズの色味が好きでつくり続けているという、カラフルな器が印象的な作家だ。
wadでは、恒例となっている本展。「苫米地さんの器たちと、季節の野菜を使ったエスニックな料理を楽しんで欲しい」と店主・小林。
今回は、苫米地のつくる艶やかな黒金彩の器が並び、個展期間中の4日間、フードコーディネーター・中本千尋によるスパイス講座と食事会も開かれる(要予約)。
苫米地正樹 展 -All day spice 展- -Masaki Tomabechi x Chihiro Nakamoto Spice Exhibition-
会期:2020年9月4日(金)〜7日(月)
時間:12:00〜19:00(最終日は18時閉店)
会場:wad+
関連イベント
中本千尋スパイス講座と作家の器でスパイス料理を食べよう。
個展期間中にフードデザイナー中本千尋氏によるスパイス講座と、季節の野菜とスパイスを使った料理の食事会を開催。中本のデモンストレーションを見て自宅でもつくれるよう、メニューで使用するブレンドスパイスを持ち帰ることができる。 完成した中本のスパイス料理を、苫米地の黒金彩の楕円皿とボウルで楽しむ。
開催日:9月4日(金)〜7日(月)※各日定員10名
時間:19:00〜21:00
会場:wad cafe
会費:10,000円 (オリジナルブレンドスパイス、レシピ、苫米地正樹黒金彩の楕円皿とボウル、wadウェルカムティー付き)
問合・予約:06-4708-3616(wad)
※来場に際する注意点などは、Webサイトを参照
大阪市中央区南船場4-9-3 東新ビル2, 3F