12月26日（土）、難波ベアーズにて豊田道倫のデビュー25周年記念となる『GRAND LOVE』リリースイベントが開催される。出演は、豊田道倫 & His Band（角矢胡桃、みのようへい、Tokiyo）、半野田拓、世田谷ピンポンズ、SEAPOOLの飯谷真帆。
2020年3月に東京から大阪へと活動の拠点を移した豊田は、5月に「明るい夜」を、6月にZINE『キッチンにて』（CD-R付）、7月には「ケダモノの涙」をリリース。そして12月25日（金）、新しく立ち上げた自主レーベル「25時」より『GRAND LOVE』をフィジカルのみ発売する。
原題は「道倫、不倫、絶倫」の「GRAND LOVE」にはドラムにSEAPOOLの白井景。ベースにギューンカセット、並びに羅針盤などで様々なバンド、ユニットで活躍している須原敬三。唯一無比のサウンドをギターとサンプラーで鳴らす半野田拓。コーラスにユニークなパフォーマンス、独自のメロディーで活動しているガールユニットの沼。パーカッションにみのようへいを迎えての新機軸を打ち出したバンドサウンドに仕上げた。
「9フライト」は2020年からの豊田のパーマネントメンバーで、ドラムにノイジシャンの角矢胡桃。ベースに自身のバンド「みのようへいと明明後日」でも活動中のみのようへい。ギターにAnd Summer Clubでも活動、ソロでも作品を発表し続けているTokiyoを迎えての4人編成での一発録音。
「天空図書館」は加地等の作品リリースでも知られているケバブレコードの岡敬士にシンセなど打ち込み参加で制作された。
コロナ禍の中での制作であるが、「恥態の限りを尽くしたから こんなに真っ直ぐ君が好きだ」（GRAND LOVE）、「浮気をしませんか」（9フライト）、「わたしはずっと本を読んでいた」（天空図書館）など、コロナとはまったく関係ないフレーズしかない2020年の言葉とメロディーとサウンドを、拘りのサウンドで知られる大阪LMスタジオで丹念に仕上げた4曲入りシングル。
豊田道倫『GRAND LOVE』レコ発記念～surf in Osaka
日付：12月26日（土）
時間：開場17:30、開演18:00
会場：難波ベアーズ
料金：前売2,500円、当日2,800円
出演：豊田道倫 & His Band（角矢胡桃、みのようへい、Tokiyo）、半野田拓、世田谷ピンポンズ、飯谷真帆（SEAPOOL）
大阪市浪速区難波中3-14-5 新日本難波ビルB1
