フランス・パリにある世界有数のレジデンス施設「シテ・アンテルナショナル・デ・ザール」で滞在制作に取り組むことができる「アーティスト・イン・レジデンス プログラム2020/2021 イン・パリ」の公募が行われている(おおさか創造千島財団、京都芸術センター、ヴィラ九条山の合同主催)。応募締切は2020年3月29日(日)。
対象は、大阪を含む関西圏内に拠点があり、創造活動を行う個人。アーティストだけではなく、キュレーターや研究者も対象となる。活動のジャンルは問わない。
滞在期間は2020年10月9日(水)~2021年1月4日(月)の88日間か、2021年1月9日(土)~2021年4月4日(日)の86日間で、各期間で1名ずつ採択される。パリでのスタジオのほか、往復航空券や滞在補助費、制作費も支給される。
アーティスト・イン・レジデンス プログラム2020/2021 イン・パリ
滞在先:シテ・アンテルナショナル・デ・ザール内「ヴィラ九条山スタジオ」(フランス・パリ)
滞在期間:
1)2020年10月9日(水)~2021年1月4日(月) [88日間]
2)2021年1月9日(土)~2021年4月4日(日)[86日間]対象者:関西圏内に在住もしくは主な活動拠点を持つもので、創造活動を行う個人(アーティスト、キュレーター又は美術評論家)。活動のジャンルは不問。
※関西圏とは大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県とする。
※年齢制限なし、学生は対象外。応募条件:
・シテ・アンテルナショナル・デ・ザールを拠点として活動ができること
・英語またはフランス語でのコミュニケーションがとれること
・滞在終了後、報告会(大阪もしくは京都)に参加できること採択人数:各期間で1名ずつ
支援内容:
・シテ・アンテルナショナル・デ・ザール内ヴィラ九条山スタジオの提供
・往復エコノミー航空券(関西国際空港-シャルル・ド・ゴール空港間)
・滞在補助費(10万円/月として計30万円)
・制作費(20万円/期間)
・準備期間中と滞在中のスタッフによるサポート応募方法: ヴィラ九条山のホームページから応募書類をダウンロードの上、必要事項を日英併記し、vk.candidature@institutfrancais.jp 宛に全ての書類をメールで送付。
応募締切:2020年3月29日(日)
選考について:
一次選考:書類審査
二次選考:面接審査 [2020年4月14日(火)@京都芸術センター]審査員:外部審査員に橋本梓氏(国立国際美術館 主任研究員)を迎え、主催団体で構成する審査委員会にて審査。
問合:ヴィラ九条山 AIR program in Paris 担当 TEL:075-761-7940 E-mail:vk.candidature@institutfrancais.jp