彫刻家・松井紫朗の新作展が、大阪アメニティパーク(OAP)内のアートコートギャラリーにて開催。
松井は1960年奈良県生まれ。人の知覚や空間概念に働きかける作品を展開し、90年代前半より建築物と一体となったインタラクティブ作品や、巨大バルーンの作品も手がけてきた。
今回の個展では、人と人、人と地球との位置関係をユーモラスに表現するインタラクティブ作品《Lag Behind/Lag Forward》や、展示室から中庭へと伸ばした導管で空間の内と外をつなぐインスタレーション作品《Capital T》など、新作を中心に展示。鑑賞者が作品を通して、地球規模の時間や距離を知覚することができる。
会期:2019年10月12日(土)〜12月21日(土)
会場:アートコートギャラリー
定休日:日曜・月曜日、祝日
開廊時間:11:00〜19:00(土曜日は17:00まで)
料金:入場無料
問合:info@artcourtgallery.com/06-6354-5444
トークイベント
日時:11月16日(土)17:00〜18:30
出演:チャールズ・ウォーゼン(彫刻家・広島市立大学芸術学部教授)、松井紫朗
料金:無料 *要予約(Email: info@artcourtgallery.com または Tel: 06-6354-5444)
トーク終了後にレセプションあり
「手に取る宇宙ーMessage in a Bottle」地上ミッション:松井紫朗によるギャラリートーク&ワークショップ
日時:12月21日(土)14:00〜16:00
進行:福元崇志(国立国際美術館 主任研究員)
参加費:500円
定員:30名(先着順、要予約 → Email: info@artcourtgallery.com または Tel: 06-6354-5444)
参加対象:一般、小学3年生以上(小学生の場合は保護者同伴)
大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F