今年で開催12年目となる、若手建築家の登竜門としての展覧会「U-35 Under 35 Architects exhibition 35歳以下の若手建築家による建築の展覧会 2021」が、梅田のうめきたシップホールにて開催される。
2020年末より、これからの活躍を期待される35歳以下の出展候補者を全国から公募で募り、日本を代表する一世代上の建築家・吉村靖孝による厳正な審査を経て、出展者を決定した。
本年選出された建築家は、板坂留五(Rui Architects)、榮家志保(EIKA studio)、鈴木岳彦(鈴木岳彦建築設計事務所)、奈良祐希(EARTHEN)、西原将(sna)、畠山鉄生+吉野太基(アーキペラゴアーキテクツスタジオ)、宮城島崇人(宮城島崇人建築設計事務所)の7組。
会期2日目に開催される記念シンポジウムにて、出展者によるプレゼンテーションと8名のゲスト建築家による審査が行われ、「Under 35 Architects exhibition 2021 Gold Medal」が1組に贈られる。会期中には他にも、若手建築家によるトークやレクチャー、建築関連企業によるギャラリー・イベントが毎日開催され、建築に関する知識や思考を深めることができる。
U-35 Under 35 Architects exhibition 35歳以下の若手建築家による建築の展覧会2021
会期:2021年10月15日(金)~25日(月)
会場:うめきたシップホール
時間:12:00~20:00(最終入場19:30)
入場料:1,000円
出展者:板坂留五、榮家志保、鈴木岳彦、奈良祐希、西原将、畠山鉄生+吉野太基、宮城島崇人
主催・問合:特定非営利活動法人(NPO法人)アートアンドアーキテクトフェスタ info@aaf.ac
U-35 記念シンポジウム
日程:10月16日(土)
会場:グランフロント大阪北館4階 ナレッジキャピタルナレッジシアター
時間:15:30~19:30(14:00開場)
ゲスト建築家:芦澤竜一、五十嵐淳、石上純也、谷尻誠、平田晃久、平沼孝啓、藤本壮介、吉村靖孝
進行:五十嵐太郎、倉方俊輔
入場料:1,000円 ※要事前申込 http://u35.aaf.ac/2021/form.htm※その他のトーク、レクチャー等の詳細は公式Webサイトにて。
大阪市北区大深町4-1