2015年に大阪で誕生した国際アートフェア「紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA」。今年は、梅田のグランフロント大阪とオンライン会場の双方で開催。10カ国・地域から、美術、イラストレーション、写真、グラフィックデザインなどの分野の約130組のアーティストが出展する。

大阪のリアル会場では、アーティストと直接会話しながら作品の細部の質感までじっくりと鑑賞することができ、作品の購入も可能。来場者は「オーディエンス賞」への投票権を持ち、応援するアーティストへ一票を投じることができる。
なお今回初の試みとして、UNKNOWN ASIAと関係のあるギャラリーやアーティストがプレゼンテーションを行うギャラリーブースを新設。アーティストの活動を側面的にサポートする。

国内外の約50名のアーティストが出展するオンライン会場では、スマートフォンやパソコンを通じて各アーティストのブースを訪問し、アーティストとの会話やチャットを楽しめる。会場へのアクセスは無料。