芸術や芸能と呼ばれる、ある種“役に立たない”とされるものが、端に追いやられてしまう場面が最近よく見かけられます。実際的な利益や数値で文化を測るなんてナンセンスとスルーするだけでなく、そんな事態になっている現在において、私たちが生きるインフラとしての“芸術文化”をもう一度タフに考え、議論することは、これまで芸術文化によって何かしら影響を受け、いろんなかたちで救われた者として積極的にやっていきたいことです。さて、2012年から発行してきたおおさか創造千島財団のフリーペーパー『paperC』が、紙からWebへと移行しました。イベント・展示情報から地域の文化を担う店舗・スポット、活動するつくり手やアーティスト、研究者などなど、大阪の状況を紹介していくWebメディアとして、これからも活動していきます。大阪の芸術文化のいまを考える特集コンテンツもじっくり仕込み中。お楽しみに。
Event
2019.11.02
#Club Stomp#MUSIC#PERFORAMANCE#LIVE#大阪市#心斎橋

Bushmind×Ooshima Shigeruによるパーティー「2×4」がClub Stompにて開催。ゲストはRYOSUKE、Rockasen

東京のBushmind(Seminishukei、Rockasen)と大阪のOoshima Shigeru(She luv it)が主宰するパーティー「2×4」。テクノやハウス、ヒップホップといったジャンル、東京・大阪といった距離感を超えて、それぞれが体感する時間を色濃く育てていくような態度や姿勢が、レジデントDJだけではなくその場に居合わせた人たちにも感じられる稀有なパーティーのひとつだ。次回は11月2日(土)、ゲストにRYOSUKE(from Chiba)、Rockasenをむかえ、心斎橋のClub Stompにて開催される。

Webメディア『Mastered』のインタビューで、OoshimaとBushmindは、昨年7月に行ったパーティーを振り返りながら、次のように答えていた。言葉の端々に、2×4の持つ空気感が見え隠れしている。

Ooshima:あと、Compufunkの最終回からStompの初回まで、だいぶ時間が空いたんですけど、その間に大阪のシーンの雰囲気も大分変わったんですよ。Stompという箱は昔から若いお客さんが多いお店ではあるんやけど、彼らがジャンルにとらわれず、色んな音楽の最先端や面白いところを聴いて、いい感じで遊んでくれているところもあって。そういう子たちが汚くて狭い(笑)、人がパンパンのフロアで遊んでくれている。nutsmanのDJではChildish Gambino(チャイルディッシュ・ガンビーノ)の“This Is America”とBO GUMBOSの“魚ごっこ”、今のハウス、テクノが一緒にかかってて、みんな同じように踊ってるわけですよ(笑)。そういう方向性が『2×4』にはすごくハマったし、回を重ねる毎にパーティの色が濃くなっていって。

Bushmind:だから、毎回、DJしに行くのが楽しみなんですよ。仮に『2×4』を東京のクラブに持ってきて、出張開催してもStompの時と同じようなノリには絶対なりませんからね。

ーーVol.93 Ooshima Shigeru & Bushmind(2×4) – 人気DJのMIX音源を毎月配信!『Mastered Mix Archives』より引用

インタビューはその後、Ooshimaの音楽における原体験までさかのぼって展開する。彼らの音楽に触れるとっかかりとして、記事内にあるミックス音源とともにおさえておきたい。

Bushmind×Ooshima Shigeruによるパーティー「2×4」がClub Stompにて開催。ゲストはRYOSUKE、Rockasen
毎回のフライヤーアートワークは、Bushmind『Good Days Comin¥'』やRockasen『Two Sides of』のジャケットにも起用されているアーティスト・noiseによるもの

2×4

日付:2019年11月2日(土)

時間:開場 22:00

料金:前売 1,500円(1ドリンク別途)

 

GUEST DJ:RYOSUKE(from Chiba)

GUEST LIVE:Rockasen

RESIDENT DJ:Bushmind(Seminishukei、Rockasen)、Ooshima Shigeru(She luv it)

PA:yori

FOOD:atmosphäre

Club Stomp

大阪市中央区東心斎橋1-13-32宝ビル

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