淡路島の安心・高品質なジビエ肉のブランド「AWAJISHIMA shi shi ka」が、11月15日に、大阪・天満橋のHotel Noum OSAKAで、商談会・試飲会を開催する。
獣害による農作物被害が深刻な淡路島では、年間約7,000頭のイノシシやシカが捕獲されているが、そのほとんどが有効活用されずにいた。「AWAJISHIMA shi shi ka」はこうした肉を適切に処理し、ジビエ肉を淡路島の特産品にする試みだ。ロゴマークは大阪のデザイン事務所UMA/design farmが担当した。
当日は、家族経営の小さなワイナリーのみを取り扱うインポーター「LA GOIYLUE」が、自然環境下で造られるプライベートワインや日本初入荷銘柄のなかから、ジビエに寄り添うアイテムをセレクト。またフレンチレストラン「みどりときいろ」の葭谷シェフによる、本ブランド肉を使用したジビエ料理も振舞われる。イベントのアドバイザーとして大阪で活動する料理開拓人・堀田裕介が参画した。
15:00から商談会ブースも開設。シカ肉・シシ肉を2kg以上購入で、参加費キャッシュバック+その場でシカ肉200gプレゼント(数に限りあり)などの特典も。
淡路島ジビエとイタリアワイン会
日時:11月15日(金)15:00-
会場:Hotel Noum OSAKA
料金:1,000円(ジビエのシャルキトリ3種盛り・ワイン10種の試飲付き)
問合:洲本市鳥獣被害防止対策協議会
0799-24-7638(洲本市農政課)
※飲食業の方は名刺を2枚要持参
大阪市北区天満4丁目1-18