焼物に金属製の釉薬を施し作られる藤岡さんの器たち。
作品の主となる銀彩は、シルバー製品と同様に少しずつ経年変化が見られます。
淡い白銀色の器が日々使用することで深い燻銀へと育って行きます。wadでは毎年藤岡さんの個展を開催して5年以上が経ちました。 数年のあいだ、使われた器たちはかなり良い色に育っていることでしょう。
今回も茶器をはじめとした造形豊かな作品たちが並びます。 先の姿を想像しながら、ぜひ手にとってお楽しみください。
(Webサイトより)
会期:2021年12月18日(土)〜26日(日)
会場:wad+
時間:12:00~19:00、最終日~18:00
問合:06-4708-3616
大阪市中央区南船場4-9-3
東新ビル 2・3F