ニューエイジ・アンビエントミュージックの生ける伝説とも称されるLARAAJI。チターを用いた演奏や、細野晴臣らアーティストとのコラボレーションで知られる彼の再来日イベントが、福島のPINE BROOKLYNにて行われる。イベントは昼・夜の2部制。
「音と色の瞑想ワークショップ～GUIDED RAINBOW COLOR＆ TONE VISUALIZATION WORKSHOP～」と題された昼の部では、LARAAJIのガイドに従い、自己の内なるビジョンに迫るワークショップを開催予定。アーティスト・クリエイター集団のCOSMIC LABが空間演出を手がけており、参加者は7色の光に包まれながら、瞑想にふけることができる。
夜の部では、名盤『Ambient 3: Day of Radiance』セットが演奏される予定で、COSMIC LABによるビジュアルライブも。加えて、テクノやハウス、アンビエントなどのジャンル、フィールドレコーディング、DJといった手法を交え、多岐にわたる活動を行うENITOKWAが共演する。
Laraaji
本名エドワード・ラリー・ゴードン・ジュニア、1943年生まれのアメリカ人 。ツィターによる瞑想的な演奏と共に、ニューエイジ／アンビエント・ミュージックの生ける伝説として知られる。70年代にストリート・パフォーマンスをはじめ、ワシントン・スクエア公園で演奏していたLaraajiを見かけたBrian Enoに声をかけられたことから、1980年リリースのアンビエント・シリーズ第3弾『Ambient 3: Day of Radiance』に参加し、脚光をあびる。その他の代表作には、神々しい弦の反響と反復を繰り返す『Celestial Vibration』、電子モードのツィターが天空のドローンを描く『Essence / Universe』、大胆なボーカルとともに深く拡張していくAudio Activeとのダブ作『The Way Out Is The Way In』などがあり、またHarold Budd、Brian Eno、Bill Laswell、John Cale、細野晴臣などとのコラボレーションやライブ音源含め、これまでに多数の作品を発表している。近年は〈All Saints〉から新作『Bring On The Sun』やコンピレーション『Celestial Music 1978 – 2011』に加え、Blues Control (RVNG Intl.より) 、Sun Araw、Ras G、Carlos Nino、Seahawksとのコラボレーション、ELZA SOARESのリミックス、また〈Leaving Records〉からの発掘音源など、近年のニューエイジ／アンビエントのリヴァイヴァルも相交わり新旧共に活発なリリースとライブを世界を巡り展開中。音楽と平行して笑い瞑想(ヨガ)のワークショップも行っている。
http://laraaji.blogspot.com
LARAAJI “Day Of Radiance” JAPAN TOUR OSAKA
presented by Newtone Records & COSMIC LAB
日付：2019年11月9日（土）
時間：19:00～（開場18:00）
料金：6,000円 ※要申込（77席限定）https://t.livepocket.jp/e/kpu62
出演：LARAAJI、ENITOKWA、COSMIC LAB
FOOD：アムリタ堂
COFFEE：Edenico
音と色の瞑想ワークショップ～GUIDED RAINBOW COLOR＆ TONE VISUALIZATION WORKSHOP～
日付：2019年11月9日（土）
時間：13:30～15:00（開場13:00）
料金：3,500円 ※要申込（25人限定） https://t.livepocket.jp/e/8v_k5
Guidance：LARAAJI
7 Color Projection：COSMIC LAB
大阪市福島区福島1-2-35
