アーティスト小池一馬個展が、南堀江のTEZUKAYAMA GALLERYにて開催される。
近年、小池は古代の神仏像や植物をモチーフとしたセラミック彫刻、水彩ドローイング、ペインティングを制作。「架空の古代遺物」をテーマに、異なる場所/時代に由来する遺物のイメージをミックスしてつくられる作品は、どこにも属していないかのような独特の浮遊感をまとっている。また、作品のなかで用いられる植物のイメージは「人の創造を越えた形」に対するスタディであると小池は言う。
TEZUKAYAMA GALLERYでの約3年ぶりとなる本展では、新作となる「偶像のポートレート」を特徴的な凹凸で描いたペインティングシリーズに加え、セラミック彫刻や水彩ドローイングなど約40作品が並ぶ。
また会期初日にはオープニングパーティーも開催。
期間:2020年1月24日(金)〜2月22日(土)
時間:12:00〜19:00
休廊日:日曜・月曜日、祝日
会場:TEZUKAYAMA GALLERY
OPENING PARTY
日時:1月24日(金)18:00〜
大阪市西区南堀江1-19-27
山崎ビル2階