ハーブ好きの韓国人とアメリカ人の環境アーティストによるエコアートとメディアラボ、The Branch。彼らが拠点とする北加賀屋エリアで、10月11日(金)より自然と水をテーマにしたアートフェスティバルを開催する。(ニューヨークとパリのNPO「The Nature of Cities」との共同開催)
スタートは、旧文化住宅を再生したコミュニティスペース「千鳥文化」での展覧会。アメリカのアーティスト、Robin Lasser、Marguerite Perretのほか、フランス、日本、韓国、台湾、タイからのゲストアーティストとともに「水との関係」を探検する。
続いて10月12日(土)には、音楽スタジオやクラブが入居する「音ビル」でのトークとライブ。アメリカからAlicia Bay Laurel、韓国からBomnunbyeol、文化人類学者で作家の辻信一らを招き、水に関する音楽公演を行うとともに、芸術家、生態学者、そして地元の人々と学際的な議論も。
そのほか、The Branchやコーポ北加賀屋では、都市の自然マップや詩と旗をつくるワークショップも開催。
City as Nature Festival: Water, Art, Environment
展覧会「Water: Multi-Species Migration and Displacement」
日時:2019年10月11日(金)〜21日(月)9:00〜18:00
休館日:10月15日(水)、16日(木)
会場:千鳥文化(大阪市住之江区北加賀屋5-2-28)
料金:入場無料
問合:branch@sociecity.org
ワークショップ「Urban Mapping & Weed Foraging」
日時:2019年10月12日(土)10:00〜12:00
会場:The Branch(大阪市住之江区北加賀屋2-8-20)
料金:ドネーション制
トーク&ライブ「Conversation with Water」
日時:2019年10月12日(土)15:30〜
会場:音ビル(大阪市住之江区北加賀屋5-5-1)
料金:ドネーション制
ワークショップ「Signaling Water: Google Dada Haiku」
日時:2019年10月13日(日)10:00〜15:00
会場:コーポ北加賀屋(大阪市住之江区北加賀屋5-4-12)
料金:ドネーション制