一緒に育った猫が死にました。少しして2匹の猫を迎えました。それ以来、「代替可能性」を軸に活動を行っています。
無関心でいられる日々の中、見えていて認識してないことなんて珍しくもなんともありません。それでも実際に無くなる・変わってしまうと寂しくなります。
無くなったことに気付かなくても、どこか違和感があったりします。
忘れてもいい景色がいつの間にか代え難い存在になっている、そう感じられることに安心する自分がいます。
今回の個展では、そんな慣れ親しんだものに対して湧く「愛着」を切り口に作品を展開します。–
最寄り moyori
東京都中野区出身 石川県金沢市在住想いを言葉や絵に変換する過程で、必ずなにかを取りこぼしてしまう。
それでも、 思わず「ああ」と声が漏れ出た瞬間を自分の手で残したい。
できないことをしようとするもどかしさを引き受けながら、日々の生活を題材に油彩・アクリル絵の具・糸など様々な画材を用いて作品を制作しています。展示歴
2023年 個展「雨粒を写す」(かまどの下の灰までgallery・和歌山)
2022年 グループ展「ututu」(Cafe&gallery musée・金沢)
2021年 個展「分身を照らす」(芝田町画廊・大阪)(Webサイトより)
会期:2023年10月7日(土)〜22日(日)
会場:JITSUZAISEI
時間:14:00~22:00/BAR 19:00~
休廊:火曜
問合:06-6224-4475 jitsuzaisei@gmail.com
大阪市東成区大今里4-14-18