
藤井寺にあるアーティスト・ラン・スペース「デラハジリ」は、2025年11月に、ウズベキスタン・タシュケントに暮らす2名のアーティストを招聘し、アーティスト・イン・レジデンス・プログラム「HAJINOSATO AIR 2025 〜Embodiment and Conviction〜」を実施する。
本企画は、福岡のアートスペース「art space tetra」が、ウズベキスタンのアーティストたちとともに、2023年から始めた国際交流プロジェクト。2024年からデラハジリも加わり、3つの拠点が連携しながら活動している。
2025年度は11月15日(土)から30日(日)まで、リサーチャーのKerimova Olga (オリガ・ケリモヴァ)と、ペインターのGrigoryants Anna (アンナ・グリゴリャンツ)が、デラハジリのある土師ノ里に滞在。地域で活動する村尾敏彦・尚子夫妻とともに制作を行う。社会や文化、福祉、身体表現などのテーマに取り組むアーティストたちが、土師ノ里の人々や風土にふれながらリサーチを行い、演劇や作品制作、ワークショップ、トークイベントなど、多様なかたちで表現を展開していく。

HAJINOSATO AIR 2025 〜Embodiment and Conviction〜
アーティスト滞在期間:2025年11月15日(土)〜30日(日)
活動報告展:2025年11月28日(金)、29日(土)
会場:デラハジリ
時間:15:00〜20:00
料金:入場無料アーティスト:
Kerimova Olga (オリガ・ケリモヴァ)
Grigoryants Anna (アンナ・グリゴリャンツ)
協力:
城野敬彦(art space tetra)
大塚麻里子
村尾敏彦
村尾尚子
制作協力:
tsujioka masaharu(MMADE)
maasa kusakawa会期中の関連イベント
HAJINOSATO AIR 演劇公演「水の声がたちあがる」
村尾敏彦・尚子による2人芝居。本作品は、HAJINOSATO AIR 招待アーティストのKerimova Olga、Grigoryants Annaとのオンライン交流や、土師ノ里に縁のある藤井寺の人々へのリサーチをもとに、村尾敏彦が脚本を手がけた。
日時:2025年11月23日(日)17:00〜(公演時間:約45分)
会場:はじのさとアサノヤ(藤井寺市林4-8-5)
料金:1,000円+ワンドリンク
※詳細はこちら
主催:デラハジリ
助成:一般財団法人おおさか創造千島財団




