2021年より毎年、大阪市淀川区の阪急十三駅を中心とするエリアで開催されている「十三アートフェス」。エリア内の店舗等で同時多発的に開催されるアート展示やイベントを巡って楽しむ企画だ。十三の街をアートで盛り上げるため、地域で活動する人々が設立したNPO法人・淀川アートネットが運営している。
2025年は、11月22日（土）〜11月30日（日）の期間で開催される。

今年のテーマは「わたしのおんど」。60名以上のアーティストが参加予定で、十三エリア内の店舗に作品を展示する。また、毎年人気の老舗キャバレー「グランドサロン十三」見学会やシアターセブンでの映画上映、テーマに即して考案されたオリジナルメニューの提供など、多彩な十三の魅力を堪能することができるプログラムが並ぶ。
さらに今年は、ニューヨーク・ブルックリンから招待するアーティスト、アンドリュー・チャンの紹介展示といった新たな取り組みもあり、街を歩きながらさまざま表現に触れることができそうだ。