芸術や芸能と呼ばれる、ある種“役に立たない”とされるものが、端に追いやられてしまう場面が最近よく見かけられます。実際的な利益や数値で文化を測るなんてナンセンスとスルーするだけでなく、そんな事態になっている現在において、私たちが生きるインフラとしての“芸術文化”をもう一度タフに考え、議論することは、これまで芸術文化によって何かしら影響を受け、いろんなかたちで救われた者として積極的にやっていきたいことです。さて、2012年から発行してきたおおさか創造千島財団のフリーペーパー『paperC』が、紙からWebへと移行しました。イベント・展示情報から地域の文化を担う店舗・スポット、活動するつくり手やアーティスト、研究者などなど、大阪の状況を紹介していくWebメディアとして、これからも活動していきます。大阪の芸術文化のいまを考える特集コンテンツもじっくり仕込み中。お楽しみに。
Event
2020.09.18
#豊中市立文化芸術センター#MUSIC#PERFORAMANCE#LIVE#北摂#豊中

声や呼吸、身体といった根源的なモチーフで、独自のパフォーマンスを行う
「つむぎね」が出演。豊中市立文化芸術センター主催公演
「声のTRACE つむぎね モ リ ニ ハ イル」。

豊中市立文化芸術センターが、今を生きるアーティストとともに、実験的なプログラムに挑戦するシリーズ「TOYONAKA ARTS TRIBE」。2019年にスタートし、第3弾となる「TRANCE MUSIC FESTIVAL2020 -the body-」が2020年2月に開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受け中止となった。その企画の中から、人間の声をつかったパフォーマンスを行う「つむぎね」を迎え、一部内容を変更した公演「声のTRACE つむぎね モ リ ニ ハ イル」が、2020年10月3日・4日に開催される。

つむぎね」は、作曲家・宮内康乃が率いる女性パフォーマンス集団。主に声を用い、空間全体の響きに没入していくような音空間を紡ぎ出すパフォーマンスを、日本各地で行っている。
今回は、ファイバーアート・イノベーターのカヨサトーによる空間インスタレーションとコラボレーション。感染症対策を新たな演出に変え、カヨサトーが創り出す「異世界=モリ」に迷い込み、そこに存在する目には見えない気配や息吹を表現する。声が響き、空間が共鳴する中で、アーティストとオーディエンスが一体となり”TRANCE”する感覚を体感してほしいと主催者は話す。

声や呼吸、身体といった根源的なモチーフで、独自のパフォーマンスを行う「つむぎね」が出演。豊中市立文化芸術センター主催公演「声のTRACE つむぎね モ リ ニ ハ イル」。

声のTRANCE つむぎね モ リ ニ ハ イ ル

日時:2020年10月3日 19:00開演/10月4日 14:00開演

会場:豊中市立文化芸術センター展示室

出演:つむぎね(宮内康乃、浦畠晶子、尾形直子、ツダユキコ、八幡麻美、横手ありさ)

会場インスタレーション:カヨサトー(ファイバーアート・イノベーター)

料金:一般 1,800円、club CaT 1,500円

問合:豊中市立文化芸術センターチケットオフィス 06-6864-5000(10:00~19:00 月曜休館)

豊中市立文化芸術センター

豊中市曽根東町3-7-2

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