paperCがおすすめする、京阪神の映画館の上映情報を集めました。第七藝術劇場では、“世界最先端のドキュメンタリー”を届ける配給会社サニーフィルムの作品群を特集。セルゲイ・ロズニツァ監督の〈群衆〉ドキュメンタリー3選(『国葬』『粛清裁判』『アウステルリッツ』)など、歴史や人々の歩み、同時代性・時事性を写し出す古今東西のドキュメンタリーが上映されます。また、出町座では、2021年2月にミャンマーで起きた軍事クーデター以降、市民への武力弾圧が続く状況を支援するべく「ミャンマーをまなざす緊急上映」を実施。ミャンマーと日本とのつながりを写す映画作品を通して、今日の状況に目を向ける機会がつくり出されています。
■大阪府
シネ・ヌーヴォ(九条)
映画チア部大阪支部スペシャル企画 ケリー・ライカート監督3部作『リバー・オブ・グラス』『オールド・ジョイ』『ミークス・カットオフ』上映
第七藝術劇場(十三)
PLANET+1(中崎町)
■兵庫県
神戸映画資料館(新長田)
■京都府
京都シネマ(四条烏丸)
出町座(出町柳)
アップリンク京都(烏丸御池)
ケネス・アンガー『マジック・ランタン・サイクル』HDリマスター:Aプログラム
※『ルシファー・ライジング』『快楽殿の創造』ほか(90分)、不定期上映
ケネス・アンガー『マジック・ランタン・サイクル』HDリマスター:Bプログラム
※『スコピオ・ライジング』『K.K.K. Kustom Kar Kommandos』ほか(71分)、不定期上映