なんばでアートスペースを運営している特定非営利活動法人キャズ(CAS)が、大阪市とドイツ・ハンブルク市の友好都市提携30周年を記念し、両市のアーティストの交流企画を実施している。
今年6月に、大阪在住の日本人アーティスト5名(今井祝雄、川端嘉人、笹岡敬、稲垣智子、瀧弘子)がハンブルクにてドイツ展を開催したが、今回はハンブルクのアーティストスタジオ、フリーゼ・キュンストラーハウスの選抜メンバー6名が、「波 – 周波数」をテーマに大阪で展覧会を開催。
なお、11月16日(土)からは日本人アーティストの帰国報告展を開催。この交流展は来年度以降も継続する予定だ。
WAVES – FREQUENCES (波 – 周波数) ハンブルク・大阪友好都市提携30周年記念大阪展
会期:2019年10月12日(土)~11月2日(土)14:00〜19:00
会場:キャズ(CAS)
参加作家:Hinrich Gross, Nobuko Watabiki, Rahel Bruns, Sylvia Schultes, Thomas Schlottmann, Uli M. Fischer
定休日:月曜・火曜日
料金:入場無料
主催:特定非営利活動法人キャズ(CAS)
共催:FRISE – Kunstlerhaus Hamburg e.V. & Abbildungszentrum e.V.
後援:大阪市、ゲーテ・インスティトゥート大阪・京都、クリーン・ブラザーズ株式会社
助成:大阪市助成事業
オープニングレセプション、今井祝雄パフォーマンス
日時:10月13日(日)15:00~
料金:500円(1ドリンク付き)