心斎橋の写真専門ギャラリー・ソラリスにて、大和田良の写真展「宣言下日誌」が開催。
大和田は1978年生まれの写真家。東京在住。
東京に最初の緊急事態宣言が発令された2020年4月7日〜5月25日に撮影していた写真と、日々の記録を綴った日記をまとめた『宣言下日誌』を2020年に刊行した。本展では、この写真集に収録されている写真の中から厳選し展示・販売する。また、出版社・Kesa Publishingがこれまでに刊行してきた大和田の3つの写真集と、2020年に刊行した写真集『R』の作品の一部を併せて紹介する。
写真家。1978年仙台市生まれ。東京工芸大学写真学科卒業、同大学院メディアアート専攻修了。2005年、スイス・エリゼ美術館 による「ReGeneration.50 Photographers of Tomorrow」展に選出され、以降国内外で作品を多数発表。2011年、日本写真協会賞新人賞受賞。
著書に、『prism』(2007年/青幻舎)、 『叢本草』(2018年/kesa publishing)、『五百羅漢』(2020年/天恩山五百羅漢寺)等。(Webサイトより)
会期:2021年12月14日(火)〜26日(日)
会場:ギャラリー・ソラリス
時間:11:00~19:00 *12月19日(日)14:30〜15:30はトークイベントのため入場不可
休廊:12月20日(月)
料金:入場無料
問合:06-6251-8108
*12月19日(日)に関連イベント「写真についての相談会」「トーク&ブックサイニング」開催。詳細は公式サイトにて。
大阪市中央区南船場3-2-6
大阪農林会館B1F