今まさに役目を終え
新たな姿に生まれ変わろうとしている産業廃棄物。
その瓦礫と金属廃材の山を観たときに
生命を感じました。
それが例え無機質な物であったとしても
なんらかの役割を担い続け
長い月日を経て、形を変え新しい次の役割を
担おうとしている。
瓦礫の山に晒されたその姿は尊敬に値します。
「現代社会の漂流物」という本展のコンセプトには
立場の違う人々による一つの廃棄物への
通底する感受性を託しています。
社会の漂流物をどのように掬いだすのか?それぞれの立場からのアプローチをお楽しみください。(Facebookより)
現代社会の漂流物 企画展:いけばなから捉えた金属廃材の造形展
会期:2022年3月19日(土)〜21日(日・祝)、26日(土)〜27日(日)
*3月19日(土)、20日(日)の両日、21日(日・祝)の15:00までは完全予約制会場:花器工藝 汀
出展作家:東亨(金属工芸)、齊藤謙大(花道)
時間:11:00〜19:00
関連イベント
いけばなワークショップ 東亨さんの作品を花器に見立てて
日時:
3月19日(土) 第一部/10:00〜 第二部/14:00〜(満席) 第三部/17:00〜
3月20日(日) 第一部/10:00〜 第二部/14:00〜 第三部/17:00〜
参加費:5,000円/人(税込) *持ち物不要
申込先:kakikogei.migiwa@gmail.com (先着順受付)
大阪市北区西天満2-8-1
大江ビルヂング115