京町堀にオフィスを置く映像デザイン制作会社、JIKAN Design。そのオフィス内にあるスペースにて、「E.T.(Electric Treatment)」と題した電子音楽のイベントを継続的に開催している。
2022年5月に開催されるVol 7には、EucademixとYoshimiOのユニット「Mycorrhiza」が初登場。
Eucademixは、ニューヨークを拠点とする音楽ユニット「チボ・マット」創始者・本田ゆか(Yuka C. Honda)の別称。2016年からマルチメディアで映像・音楽作品を発表している。コロナ禍をきっかけにニューヨーク内の農地の多いエリアに転居し、地元で作られているエレクトロニクス楽器を使用したアンビエント・ミュージックの制作を始めたという。
OOIOO、BOREDOMS、SAICOBABなどで大阪・関西での活動も多いYoshimiOは、完全にオリジナルなメソッドで貫かれた複数の音楽活動に加え、自身のブランド「emeraldthirteen」での服飾デザインや食まで、多岐にわたる創作活動を展開。
2人は、YoshimiOがチボ・マット日本公演のゲストドラマーとして参加したり、YukaがOOIOOにピアノで参加する等、コラボレーションを続けている。
その他には、和泉希洋志、moan(DMBQ、BOREDOMS)、ZENROがライブ出演。ライブビジュアルはJIKAN Design代表の鍛冶周作。
Mycorrhiza×JIKAN Design×SOMA共同企画
E.T. Vol 7 (Electric Treatment)-電子音楽の夕べ-日時:2022年5月21日(土)17:30開場、18:30開演予定
会場:JIKAN Design <space>
出演:
< LIVE >
Mycorrhiza(YoshimiO+Eucademix a.k.a.Yuka C.Honda of Cibo Matto)
和泉希洋志
moan
ZENRO< Live Visual >
Shusaku Kaji (JIKAN Design)< FOOD >
満ちるごはん料金:前売2,500円、当日3,000円(ドリンク別)
大阪市西区京町堀1-7-11
キューアス京町堀ビル6F