パフォーマンス集団・contact Gonzoが企画するthe Avalanche Festival vol.04が、北加賀屋の千鳥文化ホールにて開催される。
the Avalanche Festivalは、パフォーミングアーツを総合的にサポーツするミニマルフェスとして、2021年7月にスタート。「現行の社会やアートの世界の正解を求めず、思いつきの純度の高さのみでとにかく新鮮に届ける」ことを重視しており、公演などの表舞台ではなかなか目にすることのない、生まれたばかりの発想を体現したようなパフォーマンスが展開される。(実際の様子は第1回のフォトレポートをご覧いただきたい。)
出演者はcontact Gonzoのメンバーに加え、公募で集まった5人の表現者が参加。各々が5〜20分程度のパフォーマンスを行う。
出演者(順不同、五十音順)
稲森明日香
映画「風の谷のナウシカ」をひとりでやります。 スタジオジブリに電話したら「映画や漫画の画像を使わないこと、スタジオジブリが主催しているような誤解を与えないことを守った上で、趣味の範囲でならやってもらって構わない。」 とのことでした。趣味の範囲で2011年くらいから、たまにやっています。勝部涼亮(dot architects)
杉野晋平
木製の杭にエレキギターのピックアップと弦を張りギターアンプに繋ぎ土の地面に両口ハンマーで打ち込むパフォーマンスで使用する機材を、結束ベルトなどで1つにまとめて私が持ち上げ会場を一周します。土井亘(dot architects)
松見拓也(contact Gonzo)
三ヶ尻敬悟(contact Gonzo)
村上和司
自分なりに絵本の朗読しようかな。contact Gonzo
即興的な接触行為を行いつつ3人で協力し合い????を読み進める。これにより人類が何十年も志してきた本来的な意味での物語の脱構築がいよいよ完成するのではないかと期待している。
日時:2022年6月4日(土)15:00頃~
会場:千鳥文化ホール
入場料:1,000円 ※現金のみ、受付にて支払い
定員:30名
※予約優先。先着15名まではギャラリー内、それ以降はギャラリー上部から鑑賞
予約フォーム:https://forms.gle/BSe5eUf39E1ZnLdy9
大阪市住之江区北加賀屋5-2-28