デジタルアーティスト・watabokuの5年ぶりとなる大阪個展「SHAPE MEMORY」が、京町堀のchignitta spaceにて開催。

watabokuは、架空のオリジナルキャラクター「SAI」を使った作品をソーシャルメディアで展開し、国内外で人気を集めている。2016年末には初の個展を表参道ROCKETにて開催、その後は国内各地はもとより、上海、ジャカルタでも個展を開催している。
また、イラスト、キャラクターデザイン、アートディレクションなどクライアントワークでも活躍。最近では2022年度の「モード学園」TVCMでもwatabokuのイラストが起用され話題となった。

個展としては、2021年12月に東京で開催した+DA.YO.NE.（米原康正）キュレーションによる「WHO」以来であり、大阪では幾多のキャリアを超えて名実ともにスケールアップした渾身の作品が一堂に展示される。展覧会タイトルになっている新作「形状記憶」シリーズに加え、最新個展で披露された印刷とダイレクトドローイングを組み合わせた作品も展示予定。