2023年opaltimes最初の展覧会は、「年の初めを世界のあちこちをを潤し補修することから始めること」をテーマとした企画グループ展「treatment」の第2回です。
第1回は2022年1月、そこから1年経ってまた世の中は変わり続けています。
そんな世界の各所をを潤わせるには粒子の細かさがさまざまで、粘度や油分の含有量まで多様である事が望ましいのではないかと考えました。「treatment」のもう1つのテーマは越境です。国籍や表現方法の異なる(絵画、彫刻、Tattoo、グラフィックデザインなど)作家たちの作品を1つの空間で共存させること、そこに立ち登る蒸気のようなものを今年も存分に浴びたいと願います。
1/15(日)には初めてopaltimes以外の場所でオープニングパーティを開催します。場所も越境していきましょう。
展示と併せて是非お越しください。(Webサイトより)
出展作家プロフィール
添田奈那
1994年生まれ。アジアで売るおもちゃや看板、ガラクタから影響を受け、「チープ」らしさを愛おしく感じるかたわら、社会にまつわる理不尽な事柄に憤りや悲しみを感じ、それらをテーマに作品を制作している。王之玉
神話、伝説、神秘学などから着想を得て制作している。生命体と非生命 体の結合、人工物と自然物の調和、男と女、陰と陽など相反する性質を 調和させる。天使と交流する方法、異世界との繋がりを探している。 さまざまな要素が混在し、調和する空間を作り出す。Lvdian
1995年中国生まれ。2018年BFA Central Academy of Fine Arts卒業。東京在住。2017年、新世紀のタトゥー研究開発を目的とした「Good People Tattoo Studio」を設立。同時に、様々な種類のインスタレーション絵画や、日用品まで独自に研究・制作している。ユンボム〈yunbomu〉
1993年釜山生まれ。アーティスト。東京造形大学卒業。urisakachinatsu
1997年生まれ。グラフィックデザイナー / ビジュアルアーティスト。大阪芸術大学にてグラフィックデザインを専攻、卒業後デザイン事務所勤務を経て2022年春よりフリーランスで活動中。komowear
グラフィックデザイナー / グラフィックアーティスト。主にCGを使用し、おもちゃやゲームキャラクターのような質感のイラストレーションを制作。グラフィックデザイナーとしても活動。京都発レーベルであるPAL.Soundsのイベントビジュアルやマーチャンダイズのグラフィックデザイン、その他音楽イベントのフライヤーデザインなどを手がける。
treatmentⅡ
会期:2023年1月14日(土)〜29日(日)
会場:artgallery opaltimes
時間:月・木・金曜 13:00~17:00、土・日曜 13:00~19:00
定休:火・水曜
※Web展覧会同時開催(公開時期は後日公式サイトにて発表)
https://opaltimes.uchidayukki.com/exhibition/treatment Ⅱ Opening Party “Moisture Park”
日時:1月15日(日)16:00〜22:00
会場:Club Daphnia
料金:前売2,500円、当日3,000円
Live & DJ:abentis、cyber milkちゃん、Dove、、不吉霊二、Haras、LIL SOFT TENNIS、Mare Interno、松永拓馬、南タン、nazca、Rosa
Shop:賢い猫、opaltimes、oyster service、Ли лин ю Rusty、trust teji (Onegaigoto)
※前売予約はopaltimes@gmail.comもしくはopaltimesのInstagram DMまで
大阪市住之江区粉浜1-12-1